【悩み解決!】男の子に必要な「人間関係構築」の重要ポイント教育論

男の子の人間関係とコミュニケーション
目次

子供の旅と冒険 何を持たせて社会に送り出すか?

普通はつらいよ

こんにちは。ざなまけものセールスの塚田光義です。前回の男の子の子育て論の続きになります。

 
受験や進学に関しては、社会に出たときから、大人になった自分がどんな仕事をしたいか、そういうところから、
「逆算」して考えた方がいいですよ、というお話をさせて頂きました。要は、子供になんの「価値や武器」を与えて社会に出すのか、というお話ですね。

まぁ、なかなか難しいと思いますが。。。(笑)正直、僕も、何も考えていなかったですから。。。なんか、わからないけど、うまくいく、みたいな、変な自信だけは、無根拠でもってましたけど。。。(笑)根拠のない自信は、ある意味大切です。「この先の人生は、明るいぞ。」みたいな。

でも、なかなかどうして、人生は、バラ色のお花畑を、美味しいお饅頭を片手にランランと歩むようにだけでは、できていません(笑)

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テレビで沢山CMをしていて、有名な企業でも、あの会社なら安心と思っても、表と裏では実態が違い、本当に、勤めていて苦労することもあります。

ここでいう価値とは、決して学歴だけでなく、特殊技能や専門知識、もっと平たく言うと、その子が生活していけるという一点で、本音の話をすれば、「お金を稼げる技術、知識、知恵」のことです。(ご飯を食べていく意味で。山奥に入り、農作物を自分で作り自分で食べ生きていくというような、通常の経済活動からだいぶ離れたライフスタイルは除いて考えます。もちろん、それも全然ありだと思います。私も自然に沿ったライフスタイルはある種、あこがれです。)

でも、世の中には、いろんな会社や職場や人間がいて、本当に常識や良識では、はかりしれないようなサイコパスな会社や人もいるものです。

以前のブログでは、僕の経験もまじえて、「【普通】はつらいよ」ということもお話させて頂きました。なぜなら「普通」でいることそれ自体が、商品的価値を生みにくいからです。
  

普通はつらいよ


価値とは一応、道徳的なことでなく、ここでは「経済的価値」のことのお話に、いったんさせて頂きますね。(経世済民・経済道徳合一説は、いったん、わきに置いておきます。でも、実は、先に答えを言っておくと、道徳を守るということが、本当のことを言えば価値を生み出すわけです。なぜなら、道徳的価値とは、信頼の証明に他ならないからです。)

子供にとって悩ましいのは人間関係

子供たちにとって、成長する過程の中で、悩ましいのが人間関係です。


小学生は小学生なりの、中学生は中学生なりの、学生は学生なりの、自分が所属する環境や学校で、楽しいこともあれば、軋轢や摩擦も通常はあるわけです。あなたがきっと経験してきたように。

同じく、社会人になれば、社会人なりの人間関係の悩みも通常は出てくるものです。パワハラ、セクハラ、お局ハラスメント、ブラック企業ハラスメントなど。ありとあらゆる問題が社会には潜んでいますね。ご存知のようにニュースでも公務員でも、高級官僚の世界でも、政治家の世界でも、大手上場会社の世界でも、パワハラやセクハラや強要や、なんだかんだ、人間関係の悩みはある訳です。

ビッグモーターが色んな悪行で、話題になっていますが、何もブラック企業はビッグモーターだけではありません。

世の中は非常に厳しいです。(それを決して肯定しているわけでは決してありませんよ。間違っていることは間違っているし、人うぃじめる人間も、おかしな人も世の中にはいるという事実を述べたいだけです。)


そんな中で、あなたの子供は、生きていかなくてはいけない。親ですから子供の将来に関して、いろいろ心配するわけです。。。あなたがもし、万一のことがあって死んだとしても、子供には未来と将来があり、親が死んでも子供やその子供も頑張って生きていかなくてはいけないわけですから。

世の中の親としては、色んな嫌な不景気や戦争や、重税やワクチンやブラック企業などのニュースを見ると、「この子は、無事に幸せな人生を生きていけるのだろうか・・・」な~んて思ってしまう訳ですね(笑)。

人間関係の公式 子供にはこれを教えてあげよう

人間関係においては、子供の世界でも大人の世界でも、ある種のルールや公式みたいなものがあります。

今日は、その多くの人が悩みまくる人間関係に関して、これだけは、絶対に意識しましょうという点を私の経験を踏まえて、少しお話していきましょう。特に一般的に、外に働きに行く男の子、社会でもまれなければいけない男の子は大変です。。。でも、今は、女の子も、より一層大変かもしれませんね。。。。

男の子の子育て

子供にとっての人間関係のコツ ポイント3つ


僕が考える「人間関係をうまくしていくコツ」は、

①相手の自己重要感をあげる
②ユーモアの心
③バランス感覚


この3つは、あなたのお子様が人間関係を、構築する上で、非常に重要な要素だと断言できます。前回のブログでも、お話させて頂きました。で、ここからは、本音で話したいので、ちょっと、きつい話です。

大人になってもつらいことはつらい。ある後輩の死

私が、大手の会員制リゾートホテルの会社に勤めていた時、同じ支店の後輩の営業マンの男の子が自殺してしまいました。会社のすぐ近くのビルの上から。

僕は、彼とはたまに会社のビルの外の喫煙所で一緒にタバコを吸ったり、営業マン仲間で、雑談して冗談を言い合う
仲だったので、ものすごい親友だったとかそういうわけではありません。しかし、同じ支店の仲間でした。

たまにタバコを吸いながら、缶コーヒーを一緒に飲み、世間話や仕事、営業の話をする程度。。。。

でも、やっぱりショックでした。

詳細にはかけないし、憶測も入ってしまうので、ただ自分がその時、感じたことをお伝えすると、やるせなさと、悲しいのと同時に、強い激しい「怒り」みたいなものがわいてきました。なぜなら、彼は営業成績が普通くらいで、そんなにすごい良かったわけでも、滅茶苦茶、営業成績が、悪かったわけでもなかったのですが、彼の上司たちが、暴言に次ぐ暴言で、怒鳴って、彼を詰めまくって、追い込んでしまったのが明らかだったからです。


(僕の目からはです。結局彼らは逮捕されてないので、法的には問題なかったのでしょう。ひょっとしたら、問題なかったことにしておこう、という形で決着してしまったのかも知れませんが。。。。)

要は、金、金、金。売上、売上で、目標売上が達成できなければ、罵倒されまくるという訳です。お金は人を狂気じみた心にします。多くの会社で、組織で、何か、大切なものを忘れまくっている、狂気に満ちた空気がまん延しています。

愛 love

お金に目がくらんで大切なものがわからなくなる人たち

今でこそ、ブラック企業やホワイト企業という概念が出来て、電通和民三菱電機などで、労務関係の事件が明るみに出て、すこしは平和な労働環境のいい時代になったのかなと思いますが、おそらくは今でも、少しはそういう乱暴な会社や組織や、そうでなくても、かなりの問題上司は、表に出てきていないだけで、沢山いると僕は、思っています。

攻撃的な人間や、特殊な危険な価値観や思想をもった人間は、どこの社会やコミュニティにもひそんいるものかもしれません。

自殺してしまった後輩は、喫煙所で話しをする程度の仲だったのかも知れませんが、正直、素朴で、笑顔がかわいくて、いいやつでした。だから、男の子を持つ、(女の子も含めるべきですね。。。)お母さんやお父さんにも、色々考えて欲しいのです。

もちろん、大人である、お父さんお母さんも、社会は決して、穏やかで温かい人ばかりでなく、いじわるで、平気で人を傷つけていくひどい人もいるのは、何十年か生きていれば、ご存知でしょう。

結構な有名企業でも、また私がいた大きな1万人規模の上場会社でも、部署や上司がハズれれば、とんでもない悪い意味で、非常識な、アンモラルな人物と遭遇してしまうのです。それが現実で、事実ということです。社会や世の中は、あたたかい、幼い時に読んだ絵本のような、温かい世界だけではないのです。。。(あたたかくて、素晴らしい、人間性もいい人がいるのもまた事実です。。)

暗闇に落ちてる人や会社は結構多い

これらの現実を、前提として知って欲しい、と思います。


僕のブログでは、綺麗な話ばかりしたいけど、格好いい、コンサルらしいノウハウの話ばかりしたいけど、僕は、それだけでは済ませられないです。本当のことも、嫌かも知れないけど伝えなくてはと思っています。

その働く場、ある会社で一生懸命やってその環境に埋没して、没頭して、仕事をすれば、するほど、「おかしいこと」と「正しいこと」の基準がわからなくなる可能性だってあるのです。(スルガ銀行の不正融資事件など)

そうそうたる大きな会社でも、沢山事件が起きています。だからまず、会社や世の中は、決してお花畑でないよ、ということを前提に置いて欲しいと思います。その上でですが、学校や会社の中での大切な、人間関係に関してです。

間関係で大切なこと 最重要ポイント3つの解説

①相手の自己重要感をあげる

この「自己重要感」という概念は是非、覚えておいてください。D・カーネギーのあまりにも有名な、「人を動かす」という本にも詳しく書かれています。

相手を大切に思う心、自分が自分を大切に思う心、自分を重要な人物だと思いたい心、自分を軽く扱われたくない心、自分を理解して、大切にしてほしい心、人に称賛されたい心、人に偉い人物、重要な人物と思われたい心。でしょうか。。。


自己重要感 

この「自己重要感」にマイナスの意味でとらわれている人は、大人でも男性でも女性でも非常多い。言い換えれば、
「自己劣等感」に侵されている人は、自分の「自己重要感」をあげようとして、威張ったり、高級車を乗り回して悦に入ったり、部下に怒鳴り散らしたり、学校では、持ち物を自慢したり、成績を自慢したり、友人にマウンティングしたり、とにかく、この自己重要感を埋めようとして、ありとあらゆる人間関係のトラブル、おかしな現象が起きています。

それくらい「自己重要感」は、人に激しい感情をもたらします。あなたも、そういう人、見たことがあるのではないでしょうか?

セールスや企業経営、人間関係でも非常に重要な考え方になるのですが、人間関係やコミュニケーションを円滑に進めたいなら、自分の自己重要感を埋めてあげるのも大事ですが、「相手」や「友人」や「先生」の自己重要感をうめてあげるのも、1つの大きなコツです。

自分で自分を認め癒すべきです。そして周りの人も、大切にすべきなのです。
 

みんな「自己重要感」に飢えているのです。

よく相手に「ラポールをかける」と、ビジネスのセールスの局面ではいいますが、(ラポール=深い信頼関係の構築)
自分にとってのキーマンや友人との円滑なラポール関係(信頼関係)を構築するためにも、この相手の自己重要感を満たす、ということを是非、実行してみて下さい。

子供たちの社会でも、この自己重要感は、あなたのお子さんが所属している小学校や塾や習い事の共同体において、
キーになっています。

例えば、

・にっこりとほほ笑む
・礼儀正しく挨拶をする
・誕生日におめでとう!という
・相手のいい所をほめる
・困ったときに助けてあげる
・約束を守る、裏切らない
・「ありがとう」とお礼を言う
・相手に好意を寄せる
・ささやかな差し入れを何気なく渡す(夏の暑い日の冷たいジュース、冬の寒い日のカイロなど)
・親愛の情をしめす

・こちらから、連絡をしてあげる

こんな素朴なことも、充分、相手の自己重要感を満たすことになりますヨ。本当にこの自己重要感を満たすという考えは大切です。

これは子供が大人になった時に、ビジネスでも恋愛でも、非常に役に立つ考え方、ふるまい、技術なのです。逆に人間関係でいつもトラブルを起こす人はこの相手の自己重要感を落としまくる人が多いです。特に男性社会では結構、動物的な人が多いので、学校でも会社でも、すぐ威張ったり、マウントを取ろうとする人が多いです(笑)。

自分がそういう被害に会ったら、子供がそういう被害に会ったら、すぅ~っと、合気道の様に相手のマイナスのエネルギーは、そのまま受け流して、相手ことはほっといて次に行きましょう。相手にしないことです。(笑)

しかし、あなたが、あなたのお子様が、人間関係の複雑な社会の中で生きていかなくてはいけない時に、この相手の自己重要感を満たしてあげるという行為は、積極的な人間関係構築の意味でも、ビジネスを円滑に進める意味でも、恋愛で、異性とうまくいくためにも、非常に大きな武器で、ツールになりますので、是非、覚えておいてください!

自分や相手の自己重要感を満たすのは非常に重要な人間関係のノウハウです!
自分の自己重要感や、相手の自己重要感を下げたり、傷つけてはなりません。

自分の自己重要感を極端に下げてくる攻撃的な人物がいる組織や団体は、できるだけ早くに退散することです。固定概念を捨てて下さい。会社も学校も、宗教団体も沢山あります。カレーがダメならハヤシライスでもオムライスでもいいのです。

あなたやあなたの子供にとって、何が楽しいか、何がワクワクすることか?のほうが、最大級に大切です。手段はどうでもいいですよ。

②ユーモアの心

ご存知のように、生きていれば困難や問題だらけです。(笑)(>_<)

多くの方は、

①お金のこと
②人間関係
③健康のこと


のいずれかで悩んでいるものです。
 

しかし、困難や問題を、「新しいチャレンジ」がやってきた。「また成長のチャンス」だ。「ここを通り抜けると俺は一流だな」とか、置き換えてみるとどうでしょうか?(笑)

「スリルがあるな~」とか、「このパズルはやりがいがある」とか、「きたな。ゲームみたいだな。 俺を甘く見るなよ!(^^♪」とかですね。遊びやゲームをしてるみたいに困難を楽しいものに、変換してしまうのです。

ユーモアの心

世の中の色んなことは、あんまりまじめにやりすぎると、つぶれてしまいます。人生を生きていくためには、「遊び感覚」が絶対に必要です。まじめすぎは、失敗の元です。

 
変な例ですが、恋愛で振られた時。次のいい女を見つけに行くチャンスです(笑)(ショックなのはわかりますよ)もちろん女性の方が、男にふられたというときも、またその逆で、よりいい男を見つけに行くチャンスでもある訳です。そのくらいの気構えがあっていいのではないかと(笑)。。。

例えば、中学受験や高校・大学受験。自分がどんどん賢くなる、スリルある、ハラハラドキドキの「スーパークイズゲーム」とか(笑)例えば内気な人が、セールスマンになって営業するときは、セールスを以下のように考えると、少しは楽しくなるでしょう。

・素晴らしい商品を、世の中に届ける伝道師ゲーム
・金持ちへの修行と秘密特訓
・スーパー「おはなしあい」にっこりゲーム
・夏のボーナス獲得どっきり選手権


どうですか?(笑)すこしは面白くなってきませんか?(笑)(^^♪


実は、私も営業で辛い時は、半分ノイローゼみたいな感じだったので、こうやって、色んなゲーム感覚でお題をつけながら、密かに遊んでいました。


どうせやるなら、どうせ生きるなら、どうせしなくてはいけないなら、楽しくやったほうが、身のためです(笑)。あなたの子供にとっても、あなたにとっても(笑)。なるべく色んな事は、楽しくやりましょう

人間は、楽しみがないとやってられません(笑)。

③バランス感覚(自分を信じること、大切にすること、相手を尊重すること)


バランス感覚は大切です。但し、バランス感覚の矛盾もあるので注意が必要です。例えば、社会に出たとき。商売上のことで言えば、特化して、専門化していったほうが多くのビジネスはうまく行きます。

一見、これは、バランス感覚よく商品をそろえるということに反していますが、ビジネスにおいて、またあなたの価値を上げるためには、バランスを崩して、何かに集中しなくてはならない時もあるのです。

おまんじゅうも、ケーキもパンもおにぎりも、ドーナツも色々なんでもかんでも、バランスよくと考えて、売るより、
それぞれの専門店になったほうがいいのです。(成熟した資本主義社会=日本では)ラーメン屋さんかと思って入ったら、パンもケーキもうなぎも、刺身も、フランス料理もなんんでもバランスよく売っていた、なんて店があったら、こわいですね(笑)

生徒が40人しか入らない教室で大学受験塾をするなら、医学部専門とか、早稲田大学専門とか、私立文系専門特化とか、対象の顧客の要望を細分化して自分の商品./サービスを提供したほうがヒットしやすい。

 
 
スターバックスも珈琲とフラペチーノ、お茶菓子くらいで、お洒落なカフェの専門店として個性を出していますね。スターバックスで、手軽なおそばやうどんが食べれるわけではありません。


レクサスももともとトヨタ自動車から生まれたブランドですが、富裕層、お金持ち相手のブランドとして大衆車と一緒にならないように、専門特化して誕生しています。とんかつ屋さんはとんかつ屋。ラーメン屋はラーメン屋。すし屋はすし屋。女性の爪をお洒落に飾るネイル屋さんも、ここ数年で新しく出てきた専門業態です。
 
 
専門化したほうが、相手の心、対象の顧客の心、成熟した資本市場からは支持を得られやすいのです。そうやって一見、バランスが取れてないように見えて、実は客観的にみると、専門化、一点集中の体制をとることにより、自分のポジションを得ていくバランス感覚も必要です。

何でもかんでもやることが、バランスでも何でもないのです。


大谷翔平選手は二刀流にチャレンジしていますが、あくまで野球内のことであって、サッカーやバスケに手を出しているわけではありません。
 
「自分の強み」を作っていくことがある種、生存のバランスを保っていることもあるのです。
 
  
食事もバランスが大事です。肉やお菓子ばかり食べていたら健全な肉体も精神も育ちません。ゲームが面白いからといって、1日20時間位ず~っとやっていたら、体調も発育もおかしくなってしまいますね。やはり、健康な心身、頭脳を手に入れて大人になって欲しい。

思想も極端な共産主義、極端な資本主義にかたよるより、バランスよく中道でいる方がいいでしょう。
 
子供が極端な思想に染まり、ダイナマイトをもって、国会議事堂を襲撃しようとしたら、親として悲しいことです。 
四六時中、異性に夢中で色づいているより、やるべきことはやって、健全に、勉強もスポーツも親ならしてほしいと
思うと思います。逆に、なんの恋愛経験も異性との接触もないまま青春時代が終わったら、悲しいことです。
  

どこかで極端な方向にいかないと、道はきわめられない時もあると思います。全力で走らないといけない時も
あると思います。でも人格や考え方は、ある程度バランスが取れてないと円滑な人間関係の形成は難しいでしょう。
 
バランス感覚 

極端に怒りんぼだったり、極端に短気だったり、極端に欲深かったり、極端に女好き、お金好き、お酒好きであれば、身を滅ぼしやすいのです。極端な出世欲、名誉欲、自己顕示欲も身を滅ぼします。
  

自分の欲がいけないわけではないのですが、ほどほどがいいでしょう。自分のことも理解して、相手、友人、自分の周りの人のことも理解するというということでしょうか。


以前、僕が勤めていた会社であったように、極端に「売上至上主義」=「拝金主義」に陥ると、何が人間として正しいかもわからなくなり、お金と地位への執着、そして自己顕示欲の塊になって、取り返しのつかないことになってしまいます。ビッグモーターも、電通も、スルガ銀行も、その他の会社も、多々、社員が自殺したり、武力的な暴力、言葉の暴力などを受けている事例が多々あり、表面化しているものは事件なっています。

もちろん、表面化していないだけで、実際の現場の社員は大変苦労しているという事実や現実もあるのは、あなたもご存知でしょう。


 
遊ぶときは遊ぶ。やるときはやる。しかも、仕事も遊びの様になるべくゲーム感覚でやってしまう。そんな深い意味で広い意味で男の子の子供には、バランス感覚よく育ってほしいものです。勉強も仕事も楽しくという価値観は大切にしたいものです。

一生懸命、仕事をするのは当たり前。でも、極端におかしな思想に染まっている会社や組織、善悪の判断がつかなくなって知っている会社や組織からは、一刻も早く退散すべきです。仕事は沢山あるし、挑戦すれば、色んな仕事を作り出せるはずです。

それが、男の子への、また実は女の子も含めて人が生きていくうえで、人間関係を構築していくうえで、とても、大切なことなになると思うのです。


あなたはどう思いますか?
 
あなた自身も、あなたに子供がいたらお子様の為にも是非、ユーモアの心で、バランス感覚良く、相手の自己重要感をあげながら、敵は少なく、友人は多く、楽しい人生を送ってください(^^♪
 

また、誰にでもいい顔をすることが、バランス感覚ある行動とは限りません。危険人物や危険な組織や会社から離れること、距離をとること、取引を停止することも、バランス感覚ある行動なのです。

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