男の子を持つお母さんへの教育エピソード

男の子の子育てと悩み

こんにちは。
「ざなまけものセールス研究所」の塚田光義です。
 

 
今日は、僕の経験を踏まえて、
子育てに悩むお母さんへ、
特に男の子を持つお母さんへの
ちょっとしたお話です。
(ちなみに私自身はただの中小企業の
 経営者なので教育関係者でも経験者でも
 ありません。悪しからず。) 

先に、結論だけ言っておくと、
あなたが考える「普通」は普通でなく、
世の中の「普通」はつらいよ、
というお話です(笑)
 

 

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目次

男の子の子育てと悩み

男の子を育てていると、
色んな悩みやトラブルにぶつかりませんか?(笑)
でも、愛する我が子。
きっと、あなたもお子様の成長と幸せを誰よりも
願っていることと思います。
 

 
 
私も、もう50歳も手前なのに、
自分の母親から、
「体を冷やさないように」とか
「しっかり栄養をとるように」とか
いまだに言われています(笑)。
 

僕の子供は1人息子なのですが、
息子は本当に自分の母親が
好きらしく、絶えずへばりついて、
ずっと甘えまくっています。
 

私の子供の頃は、全く母親に甘えた記憶は
ありません。
弟がいたからからかもしれませんし、
そういう環境や文化でなかったからかも
知れません。
 

しかし、一般論としては、
哺乳類の読んで字のごとく、特に男の子は
母親が好きなのかもしれません。
少なくとも母親は男の子に対しては、
並々ならない愛情を持っているのでしょう。
 

しかし、昨今、小学校中学校などでの
いじめ問題、人間関係、
また、日本の将来への不安、国力衰退から、
非常に子供の行く末を心配している
お母さんが多いのではないだろうか、
また、どうしたらいいのかと悩んでいる
お母さんも多いのではないかと思います。
 

特に、小学生、中学生のお母さんが一番考えるのは、
子供の受験や進学人間関係に関してではないでしょうか?
 

男の子の受験や進学、人間関係に関して

まず、僕の体験談です。

受験に関してですが、
昔、僕は関西でも有名な兵庫県西宮市に
ある「浜学園」という進学塾に通っていました。

一番下の方のクラスです。
上位のクラスの子供は、
灘中学や、甲陽学院など有名中学に受験していく
のですが、僕は、運よく甲南大学の付属の
甲南中学校にうかることができました。
 

でも、低偏差値だった
僕が偉そうに言うのも変ですが、
甲南中学校も割合、自由ないい校風の学校でした。


ひたすら、ぼ~っと、好きな音楽を聴き、
好きな本を読むというのんびりとした
時間を過ごしていました。
(ほとんど勉強らしい勉強はしていません。
 本人は世界の矛盾や無常や人生に悩んで
 いました(笑)中2病というやつ
 だったのでしょうか。。。?)

その後、日東駒専の専修大学に
2浪して、大手予備校の河合塾の東京新小岩の
寮に入って、遊びまくりながらもまじめに
勉強もし、やっとこさ合格。
 

その後の大学生活中も遊びまくり、
(在学中まじめにやったことは宅建の資格
 を取ったことくらいです。)

当時は店頭公開(今のジャスダック)の
フォー●ルという通信OA機器会社に就職。
就職した後の新人研修で、自衛隊研修や、
山中湖での地獄の特訓を経て、
毎日100件の中小企業への飛び込み営業。


そこで、色々な激しい(笑)社会人経験をして、
2年弱で、
あっという間に転職活動を始めました。
マッチ売りの少女でないですが、
 コピー機いりませんか~?と
 町から街を徘徊するのが、大変で、
 嫌になってしまったのです(笑))


 
そこでは3日間契約が取れないと、
3ポカ音頭という気合踊りみたいなものを
支店の全員の社員の前でやらされて、
辱(はずかし)めの刑に全営業マンがあわされていました。
もちろん僕もご期待に沿う形で、
何度も辱めの刑にあっていました。
 

 

メンタルはめっちゃ鍛えられましたね。
毎日、「クソ。。。明日こそ見返してやる!」
と涙目で街の中を漂っていました。。。。
(T_T)(笑) 完全にブラックです(笑)

その後、2社程、不動産会社を渡り歩き、
(リストラと秒速退社)
東証一部上場会社のリゾート●●という
大手会員制リゾートホテルの
マンション販売部門に転職したのですが、
その不動産部門も部署上げての
不祥事が勃発して、閉鎖。
 
部門閉鎖のリストラの危機を乗り越え、
ホテル会員権販売部門で、
サラリーマンを卒業するまで
約20年間ほどお世話になりました。
 

 

ただ、そこでは営業マンとして大きく
飛躍できました。
毎日300本の電話営業や紹介営業など
を通して、
会社にも何十億円と売り上げはあげて、
多大な貢献をはたしたと自負しています(笑)。

 

普通はつらいよ。。。

しかし、凡俗凡庸以下の学歴。
THE 普通。


資格と言えば宅建と運転免許証だけ。
合気道は白帯(笑)。
営業マンとしても20代のうちに
4社も転げまわり、
部門閉鎖の挙句、ようやく長年働ける場を
みつけて、なんとか生きていくことが
できました。。。(笑)

 

変な話、普通の学校、普通の大学、
普通の資格で社会人になると、
僕みたいに

はちゃめちゃに苦労しかねないわけです(笑)。


最後の会員制ホテルの営業マン時代はそこそこ、
稼がして頂けましたが、
別に高額納税者や大金持ちには程遠いので、
大したことはありません。
 
残念ながら、僕のサラリーマン人生に、
安住の地はありませんでした。((+_+))
(笑)


 

普通の先は、本当に普通の人生なのか?

同情するなら金はいらないから、「普通」をくれ

あなたに同情を買いたくてこんな話を
しているのではありません。
死ぬほど苦労してたから、その反動で、
営業やマーケティングの本を何百、何千冊
も読んで、めちゃくちゃ勉強したから、
僕の営業講座を受けに来てください!
宣伝しているわけでもありません。(笑)
 

本音の話をすれば、
一番伝えたいことは何かといえば、
僕が見てきたOA情報機器の販社や、
不動産会社、会員制リゾートホテルの会社は、
結局、ある種、ブラック中のブラックで、
甘い世界ではなく、リストラも逃亡も、
首も、不正契約も、横領も暴力も
パワハラもセクハラもいっぱいありましたよ、
そんな世界でしたよというお話です。
 

あなたの息子さんはそんな決して甘くない、
厳しい社会にいく可能性も多々あるのですよ、
というお話です。

「普通」の先は、ブラック企業&ブラック起業?

もちろん、そういうブラックな会社や社会は、
私も嫌いですし、否定しています。
組織に属している時も、
私もいい思いをさせて頂いたり、
お世話になった面も多々ありながら、
そういうパワハラやトラブル続出、
人権侵害当たり前の世界に、
ある種ミヒャエル・エンデのモモのごとく、
JDサリンジャーのライ麦畑でつかまえての
主人公のホールデン・コールフィールドの
ような・・・反発していました(笑)。
 

はじめの頃は、青い鳥を探して、
安住の地を探して転職も結局沢山しました。
しかし、東証一部上場の会社にはいっても、
びっくりするくらい問題だらけ。

パワハラもセクハラも、違法行為も、逃亡も
最悪のケースは自殺までありました。

あの天下の電通でも自殺者が悲しいけど
いましたよね。。。
(実際のところ泣きたいですよ。)
 

だから、何を言いたいかというと。。。。

結論。普通でいることはやめなさい!

普通の幸せが欲しいけど。。。

「普通」は自分が埋没化して、
自分の存在感や価値が見えてきません。
普通の幸せを求めるなら、
何か自分の価値や個性を身に着けて下さい。
特殊な「経済的価値」に変換できる
専門知識、専門能力もOKです。


すごい勉強ができる、すごいPCができる、
すごいピアノができる、などはわかりやすい
価値を発揮します。

他人と自分の差異を
価値を付けて提示できなければ、あなたや、
あなたのお子さんが売る商品/サービスが、
売れていくことはまずありません。

要は、経済的に充足したある程度の生活のことですね。
(人間関係の濃さ=ラポール構築で
自分のポジションを他者より優位にさせて、

ビジネスを発展させる方法もあります)

 
 
 ご存知の通り、世の中のほぼ全ての商品や
 サービスが競争競争で、競争にさらされています。

 
 あと1ひねりの特徴が、
「特長」になり、経済的な価値を生む、
 お客様のベネフィットを生むことになります。

 
 

好きなこと、やりたいこと、得意なことを真剣に!

 
結局、子供には思いっきり、
好きなことや楽しいことをさせた方がいい。

好きなことをやれば、
個性や特徴が生まれて、
過度な競争社会から自由になれるのです。

例えば英語をマスターして、英語のコーチ、
英語の先生になる。空手をマスターして、
富裕層向けの空手のダイエットもあわせた、
健康空手コーチなども、おもしろいかもしれません。
 

例えば、勉強がお子さんが得意で、
将来的に、弁護士や税理士などの
オールドビジネスに参入するとしても、
対象の顧客を、自分の好きなジャンルに絞って、
より専門的なよりプロフェッショナルとして、
差別化して、専門的付加価値を付けるのもいいでしょう。
(例えば、
 富裕層や相続専門のすごく稼いでる専門税理士もいますね。)

いずれにせよ、丸腰で、
刀も弓矢もない状態で、
個性も、得意技も、専門分野もないどこにでもいる
普通の状態で子供を「戦場」に出すのは反対です。
私みたいな悲惨な目にあいます(>_<)(笑)

普通の私が経験済ですから(笑)

「価値」を身に着けるには好きなことか得意なことに没頭せよ!

  
何か、社会で戦える『価値』を身に着けて、
送り出してください。
 
『価値』ですから、
資格や学問的権威だけではありません。
音楽や芸術、スポーツも「やりきれば」
すごい価値になる可能性はあります。


ただ、ご存知のように、
厳しいプロの世界では、
誰もが大谷翔平やワールドカップ出場の
サッカーの堂安律選手や三苫薫選手のようにになれる訳でも、
プロとして生きていける訳でもありません。

 

何かに挑戦していても、
安心な官公庁や大企業に勤めていても、
将来、大人になって、
キャリアをかえていくことは大いにあり得ることです。

最近も大企業で、
十分な利益を社員に与えられないので、
副業を解禁する会社もあります。

また、早期退職やリストラで、
好き嫌いにかかわらず、
何か新しいことを始めなくてはいけない方も
多数います。
いずれにせよ『臨機応変』です。
僕もずっと会社をかえ、
転職しながら、変化しています。

時代は変わる。臨機応変、やわらか頭で!

  
誰が、今この時代に、
これだけのネット社会を
想像できたでしょうか?

僕が社会人になったころは、
まだスマホなんてありませんでした。


ニュースでは、YAHOO社は、
AIの試験成績が良ければ
別途100万円ボーナス支給らしい?!です。
すごいですね。
  

時代は変化しまくるのです・・・

どんどん新しい職業や仕事が出てきています。
やわらかい頭で、
子供が好きなこと、得意なことを
是非、応援してあげてください(^^♪

親って、子供の応援団みたいなものかも
知れませんね(笑)。

   

結局、男の子の人生は、気合と根性です!

気合と根性のエネルギーは、楽しさやワクワク感

本当のプロフェッショナルは、
きっと、その仕事が好きなんだと思います。
好きだからやり続けるのか、
やり続けるから好きになるのか?
卵が先か、ニワトリが先か?
それは、わかりません(笑)。。。

大谷翔平選手も、堂安律選手も、
きっと、楽しいから、わくわくするから、
没頭して、情熱をもって、
現実を乗り越えていけるんだと思います。

気合と根性の源泉は、
実は、「楽しさ」や「ワクワク感」ですよね。

東大に行くのも京大に行くのも、
どうせだったら、楽しくいった方がいいです。

気合と根性がないと、流されたり、
やられたりします。
でも、それを乗り越えられる、
明るさや楽しさや、ユーモアや笑いや、
ワクワク感があれば、どうでしょうか???

きっと、子供は立派に育っていくもんだと思います。
楽しく考える、明るい心、面白い心、ユーモアな心が
すご~~~~~く大事。

男の子の人生を支えるもの 


どうでしょうか?
人生、男の子が長く生きていたら、
雨の日も、風の日も、
台風の日も、地震の日も、お花畑の中を歩く、
陽光暖かな春のうららかな日も、
夏のビーチで女の子とビール片手にはしゃぐ日も、
色んな体験をどうしてもしてしまうものです。
 

そんな時に、あなたのお子様を支えるものって
何でしょう?
 

いい友達?
勇気がわく
ラルフ・ワルド・エマーソンの詩集
大好きな任天堂のゲーム?
良い伴侶?
 

すべて必要でしょう(笑)。
 

でも一番、
けたたましい嵐のような社会を生き抜く
のに必要なものは、原始的ですが、
 

・気合
・根性
・明るさ
・楽しさ
・感謝の心

・柔軟な心
・積極的な強さ
・ユーモアの心
・自信
・新しい技能や技術をマスターする
 勉強熱心さ
・異性に対する健全な愛情


こんな、当たり前のことが、実は、
あなたのお子様を、支え、人生を生き切る力に
なると思うのです。
 

私もそうやって人生を乗り越えてきました。
そしてこれからもそうでしょう。
 


あなたの背中で、
あなたの生きざまで、
お子様の指針になりましょう。
 
受験勉強も頭の良し悪しもそうかもしれませんが、
実は単調な受験勉強や学問の修得、資格の修得を
するにあたって、
  
・忍耐や根性
・優先順位のつけ方
・楽しく勉強する心
・素直な心
・まじめさ
・気分転換力
 
などなど、マインド=精神力によるところも
実は、大きいのです。

あ母さんの、明るさや温かさや、
優しさや、笑顔や、励ましや、
応援団?チアガール?のようなマインドが必要です(笑)

人間関係の3つの重要ポイント 子供の悩み

人間関係(いじめ問題)などは非常に重要で、
人生や社会人生活、学生生活の中でも非常に
重要なもので、一番悩ましいものだと思います。
 

僕が考える人間関係をうまくしていくコツ、


①相手の自己重要感をあげる
②ユーモアの心
バランス感覚(自分を信じること、大切にすること、相手を尊重すること)


この3つは、あなたのお子様が人間関係を、
構築する上で、
非常に重要な要素だと断言できます。
 

もちろんほかにもいろいろな大切な
人間関係のコツってあると思います。
 

次回は、子供にとって、大切な
人間関係のコツについて、
また少しお話したいと思います。
長くなりましたので、
それではまた次回お楽しみに。
 

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