勝負師たちのマインドセット。サッカー三浦知良選手と坂本龍馬たち。

やる気で開運マインドセット

おはようございます。本日は2019年4月12日 金曜日です。今日も、京都 北白川のカフェで朝からゆっくりしていました。朝は哲学の道を散歩して、もう桜も散りかけていますが、それでも、とても美しかった。

桜 哲学の道
桜とバス 絵になります。

いつものカフェで、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、日本経済新聞を読んでいたのですが、そこにサッカーの三浦友良さんの記事がのっていました。

三浦知良さん

日本経済新聞から写真は転用させて頂きました。

彼の年齢をとってもずっとフィールドで活躍している姿、何よりサッカーが大好きで、わくわくしている姿に感動し、とても好感を抱いています。同じ中年の星ですね。(笑)

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でも彼の、「好きなことをずっと仕事にし続ける」姿勢って、男女年齢かかわらず、参考になり、あなたも好感がもてるのではないでしょうか?(笑)

56歳の三浦選手の雄姿です。すごいですね。僕より6歳年上ですが、僕ももう少し、体を鍛えなきゃ(笑)。

目次

勝負師たちのマインドセット サッカー三浦知良選手と坂本龍馬

勝負師 三浦知良さんのマインドセット

僕も、三浦選手って素晴らしいなぁ・・・と思いながら、今日は彼がコラムで、「伸びる選手の人柄とは?」ということに関して、書いていました。これは、普通の社会人、経済人、ずばり、あなたにもあてはまることなので、書いておきますね。

あなたは、伸びる選手、伸びる経営者、伸びる営業マン、伸びる人間、と聞いて、何を想像するでしょうか?

努力家、賢い人間、明るい人、積極的な人、才能のある人、性格がいい人、全部正解で、全部きっと必要なんでしょう。(笑)さて、カズ選手は、今日のコラムで何といっていたでしょうか?

「向上したいという謙虚さの傍らに、負けるもんかという生意気さも必要だよ。」

といっています。コラムの最後には、三浦和良選手は言っています。

向上したいという謙虚さの傍らに、負けるもんかという生意気さも必要だよ。

「これから伸びてやろうという人たちへ。丸くなりすぎてもいけないよ。いい子でいすぎても」

と締めくくっています。

幕末の志士 勝負師 坂本龍馬のマインドセット

これを読んで、坂本龍馬の歌を思い出しました。

「丸くとも ひとかどあれや 人心あまりまろきは ころびやすきぞ」

坂本龍馬ウィキペディアより

京都大学名誉教授 哲学者 勝負師 西田幾多郎さんのマインドセット

また、西田幾多郎さんの歌も思い出しました。

「人は人 吾はわれ也 とにかくに吾行く道を 吾は行くなり」

京都大学名誉教授 哲学者 西田幾多郎 ウィキペディアより

日本最高の哲学者でも、他人は他人、自分は自分、自分の行く道を行くというマインドセット、精神論を述べているのが、とても共感できます(^^♪

世界プロ野球史上初の捕手による三冠王 勝負師 野村克也のマインドセット

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」

名監督 名選手 野村 克也 ウィキペディアより

野村さんも京都の地方から、貧乏と苦労の中、必死に世の中に出てきて、自分の夢をつかみました。

あなたも少しは角を立てて、エッジをきかせて、頑張ってるでしょうか?(笑)

僕もどちらかというと平和主義で、ニコニコ、楽しんでるのが好きです。でも、どうしてもNOと言わなければいけない時もあるし、人にどういわれようが、自分の信念をまげてはいけない時もきっとあると思います。

綺麗ごといったって、昨今の、例えばレオパレスの不正建築アパート問題・・・上に立つリーダーがこうやれ、って言われたら、そこにいる兵隊みたいな従業員は、お客さんに無理して営業して契約をしてこなくてはいけない時もあるよ・・・・という意見も現実もあるのをしっています。

でも、やっぱりすべて自分に降りかかってくると思うのです。最後は、会社はあなたを守らないでしょう。スルガ銀行の不正融資事件も、日大タックル問題も、リーダーがめちゃくちゃだと、その組織の方は大変です。

でも、やっぱり自分の心の声というか、角が立っても信念をもって、いろいろやらなきゃいけない時もあると思うのです。

僕も会社員時代に、上司に同じお客さんにリゾートホテルの会員権を何個も何個も売るように強烈な営業プレッシャーの中で言われていました。でも、なるべくお客さんに迷惑かけないように、ブレーキを踏んで、営業にわざといかないようにしていたこともありました。

信頼関係を利用して、押し売りしまくるなんて、クズだと思うのです。。。(T_T)

結局、心の問題。セールスや経営で、失敗しないマインドセット

心にやましいことがあれば、自分が辛いと思うのです。心にやましいことがあれば、それ自体で、心に力がでない。

上司や組織が腐っていて、それをやってはお終いよ、という時は、逃げるか、生意気なくらい主張しないといけない時はいけないでしょう。

また、自分が仕事をとるために、あるいは、選手として選ばれるために、上司や監督にアピールして、生意気なくらいやらないといけないときはいけない時もまたあるでしょう。

あなたにもそんな局面もあるのではないでしょうか?(最も、僕は、組織内ではかなりアピール下手で、というより、アピールするのが嫌で、いつも転職か退職か独立か逃亡か、そんなことを考えていました。。。(笑))

走るにしても押すにしても、引くにしても、少し自分の心に素直になって、我を出すことは大切なときがあると思うのです。(組織内での話もあるかもしれませんが、どちらかというと、お客様との商談やセールスの場面などで。)

三浦選手ではないですが、「負けるもんか!!!!」という気持ちで頑張ってください。(笑)

精神論は、バカにされやすいし、また精神論だけで、人生や仕事をかたるのも、おかしなことです。

細かな、技術やノウハウも当然重要です。でも、メンタル、精神論が自分の中でしっかりしていると、色んな出来事や苦難も乗り越えていけると思いますよ。

僕も、リストラや、部門閉鎖や、業績不振や、仕事の色んなことをノウハウで乗り越えられたかもしれませんが、結局のところ、メンタルやマインドセット、精神論で、乗り越えてきています。

思いや心は大事です。。。

でも、どうしようもない時、どうにもできない時は、逃げても、環境を変えてもいいですからね。
戦いを略すのが戦略です(笑)。戦うことばかりが、得策ではありません。

僕も日常を生きていると、腹が立つことも、トラブルも、ショックなこともあるのですが、明るく元気に、前を向いて、三浦選手のように、「負けるもんか!」で頑張ります(笑)。

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