【究極のノウハウ】ハンドメイド作家、物販、商売人の売上アップ法

ハンドメイド販売方法
目次

過当競争でライバルが多く、低単価の厳しいハンドメイド業界

販売、売り上げ、利益に困っているハンドメイド作家さん

結論:今日のお話は、モノを売る人は、ただモノを売っていては売り上げはあがりませんよ、というお話です。モノをモノだけで売る人は、絶対に売り上げで損をしていますので、お気を付けください。

こんにちは。

元気ですか?

僕は石垣島出張も終わり、京都に戻っていますが、南国の半そでハイビスカスの世界から雪が舞う京都です(笑)。  

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京都 冬 大文字山 家の近所から撮影です♪

今、僕が取り組んでいるリゾート事業や農業は現場現場で、チームで協力し合いながらやるものなので、リアルビジネスならではの大変さや楽しさや苦労があります。

一方、コンサル事業はZOOMを使えば、全く場所を選ばないので、石垣島にいようが、北海道にいようが京都にいようが、どんな田舎にいようが、Wi-Fiなどの通信環境と、PCさえそろえばいいわけですから、本当に、時代は変わった・・・「新しい働き方」ってすごいなぁと思います。


どこでも仕事ができます。

それと最近気付いたのですが、意外にコンサル事業は楽しいなぁと。

楽しいというか、一緒にクライアントと問題を解決して、かつ目の前の方に役に立てるって、楽しくもあり、嬉しいことだと思います。(^^♪

人助け、人に役立つこと(=仕事)は楽しい

あなたも自分の得意なことや、自分ができることでお仕事ができて、誰かの役に立つと、とても生きがいや働きがいを感じやすくなりますよ♪

とはいえ、ハンドメイド業界(他の業界も往々にしてそうですが)最大のボトルネックは、商品の良さも大事ですが、むしろ(殆どの製作者さんがいい商品をつくってるので)販売、セールス、集客が、ビジネスの肝なのです。

待ちの姿勢で、あなたの売上が自然に上がっていくことは、まずないです。

ただ、みなさん、一生懸命、心を込めて頑張っているので、なんとか報われて欲しいと心から思っています。

ハンドメイド業界の最大のボトルネックは、販売、セールス、集客

さて、本題ですが、最近、ハンドメイド作家さんと色々お話させて頂き、少しコンサルさせて頂きました。

そこで改めて、ハンドメイド業界のことを知り、結構、過当競争でライバルが多く、低単価で、集客、セールス、コンセプト作成に悩んでいる方が多いのを知りました。

つまりハンドメイド業界の多くの方が、作ることよりも【売る】ことに苦労しているのです。

ライバル過多の過当競争です。これは。。。非常に、大きな問題です。

でも、これは別に、ハンドメイド業界だけでなく、他の業界でもありがちな大きなボトルネックです。基本的に僕たちは、モノやサービスであふれかえった世界に生きてるので、いやでも競争にさらされているわけです。

今の世の中は、基本的にモノ余り、人余り、過当競争の時代

和菓子業界でも、ケーキ業界でも、飲食業界でも、観光業界でも宿泊業界でも、歯科医院業界でも、弁護士業界でも自分のサービスや商品を、充分な利益を得て、満足いく売上と利益を確保するのは、なかなか難しいことだと思うのです。

ライバルが多いわけですから。。。。あなたはどうですか?

やはり、どんな技術や専門知識があっても、よっぽどでないと、売ることや集客することからは逃げられません。

街を歩くと、飲食店がよくつぶれています。参入障壁が割合低いので、(だれでも参加しやすいので)どんどん飲食店だらけになって、競争に耐えられない、売上が上がらない、利益が残らない。。。となってしまうのです。

あなたも、あなたの街を歩けば、そんな景色を見るのではないでしょうか?

ふと、街を歩き、色んな買い物やサービスを受けるときに、余計なお世話でしょうが、ここもっとこうすればいいのになぁとか、このケーキめっちゃおいしいからもっと自分の強みを明確にして、こう売っていけばいいのになぁとか、
勝手に思っています。。。。(笑)

逆を言えばこういうことって、頭のいい体操になるかもしれませんね。普段からこういう、「どうしたら売れるんだろう?」ということを考えていると、僕も誰に教わったわけではないですが、自分が営んでいる仕事でもいかせるようになってきます。

コンセプトもお客さんとマッチングするようになり、僕の経営する石垣島のリゾート宿泊事業も、集客、セールスが、お陰様で、ぼちぼち、このコロナ禍でもうまくいっています。

普段から、このお店や商品はどうしたらもっと売れるようになるんだろう?と考えるのは、自分のビジネスの良い訓練になる。

それで、1つの解決方法として、ハンドメイド業界の方に、いや実は小規模でビジネスをしていく方は誰しもですが、結論、売上をあげるコツを3つだけお話したいと思います。   

ハンドメイド作家(小規模事業者)が売り上げを上げるコツ    

あなたがおさえなくてはいけないポイント!3つの基本の販売戦略

①差別化、区別化、USP戦略
②心と心がつながるラポール戦略、ブランド化戦略
③高単価戦略

です。 

あなたが仮にイヤリングやペンダントを作るハンドメイド作家さんだとします。

沢山いるあなたのライバル、同業他者さんと何か特長特徴(USP)がないと、あなたはまず、安定的に選ばれることはありません。あなたがブランドになっていなければ、です。

つまり、今月は10万円なんとか売り上がったけど、来月は1万円!(*’▽’)なんてことが起こるわけです。

どうですか?    

minneやBASEなど(販売プラットフォームサイト)で売って、うまくいっているでしょうか?

ものすごい矛盾してしまうのですが、あなたの商品を売るためにこういった販売プラットフォームになれないPCを使って一生懸命やってトライしても、結局、競合他社さんだらけで、あなたが埋没化して、お客様から認知されない、そして集客できない、でセールスもできない、理想の売上に程遠い・・・・(T_T)(T_T)(T_T)という現実。

こういった過当競争のジレンマは、なにもあなただけでなく、どの業界、どの業種でも起こり得ることです。   

今はコロナ禍の中で大変、という訳だけでなく、(もうすぐこの謎のおかしなパンデミック?も終わるかも知れませんが)(注意:これを書き直している2023年後半には、殆どコロナは終了していますが、物価高、重税政策、相対的国力低下で、日本国もなかなか依然、厳しい状況です)飲食店、サービス業、飲み屋さん、ホテル、旅館、ペンション、SES業界、学習塾、英語講師業界、一般製造業などは構造的に、やっぱり厳しいですよ。。。

そこでまず、あなたが選ばれるために必要になるのが、差別化・区別化、USP戦略です。

USP=ユニーク・セリング・プロポジション=「独自の売り」のこと

例)ドミノピザ→アツアツのピザを30分でお届け、もしお届けできなけらば無料!
  ライザップ→結果にコミットする など

①ハンドメイド業界、全業界の重要セールスコンセプト「差別化、区別化、USP戦略」

まずは、自分を出しましょう! 

例えば、ハンドメイドアクセサリー業界としても、全員が全員売れてないわけではありません。

中にはしっかりブランドになり、他者と違う特長が何かしらの要素としてお客様に認識されており、しっかりと、自分のハンドメイド作品、アクセサリーや、イヤリングを売っている方がいます。

そこで、業界弱者のあなたは、周りが強者だらけの中で(新規参入する歯科医や税理士さんなどの業界が厳しい、知的産業従事者もいっしょですよ!)どんな差別化・区別化戦略をだすのでしょうか?

あなたの商品やサービス、技術は何かすごく優れている点はありますでしょうか?

(この辺の商品やサービス、技術の改善、改良もあなたはプロとして、取り組んでいかなければなりません。)  

それで、どうすれば?区別化・差別化できるのでしょうか?他のライバルさんたちとどう違いを見せて、選んでもらえばいいのでしょうか?    

まず一番カンタンな答えは、「自分を出す」ことです。

自分を出すことで成功している有名な事例は、横浜や八王子にある「きぬた歯科」さんです。

きぬた歯科さんは、歯科医師業界ですが、歯科医師業界の、集客宣伝方法をある種変えてしまいました。人は、人に興味を持ちます。広告に使われる写真でも、人が写っている写真と、そうでない写真なら、人が写っている写真の方が反応が出ると言われています。

有名なコンサルの神田昌典さんの事例によれば、顔写真アリと顔写真なしで、売上が3.5倍も!!変わったとのことです。考えれば、この効果効能は当たり前。顔写真がある人は、自分がそのビジネスに「責任を持つという意思表示」を表しているともいえます。

僕も、どちらかというと、自分の顔を出すのは、恥ずかしくて嫌です。(もちろん大した顔ではないのですが。。。(笑)(;´∀`)) それと、顔出しするのは、また、威張ってると勘違いされそうで、それもまた嫌なんですが。。。(笑)自分の意識過剰なだけかも知れません。

きぬた歯科さんも、APAホテルの元谷社長も、経営者としては、はるかに一流レベルなのに、こうやって顔出しして頑張っているのですから、何者でもない、僕たちは、もっと「顔出し戦略」を展開してみるのがいいのかもしれませんね。

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