人生を幸福にする最終兵器【わくわく誘導論】
僕が、驚異のブラック企業から学んだこと。明るく、元気に、素直に。
こんにちは。元気ですか?
あなたも、学校がつまらない、会社がつまらない、部活動がつまらない、今の仕事がつまらない、という人がいるのを知っていると思います。「人生がつまらない病」というやつです。あなたも、かかったことはありませんか?(笑)
もしくは、つまらないを飛び越えて、「人生最悪!」という病いとか。。。(笑)
私は、鬱っぽくなったり、ふさぎこんだり、暗くなったり、思い悩んだり、ワクワクした状態とは正反対になったことは、何回もあります。特に、思春期の中学生の頃は、メンタル面が、非常によくありませんでした。
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あなた自身も、「人生、つまらないな。」とか、「ワクワクしないな。」とか、または、よくある「お金がない、病気がち、人間関係」などの悩みで、心をわずらっているかもしれませんね。。。(;´∀`)
もしくは、だんなさんが冷たいとか、奥さんがひどいとか、今の結婚生活が嫌だとか(笑)、会社が、正真正銘ブラック企業だとか(笑)、セクハラ、パワハラ、不正行為、おかしな価値観を持っている人が多くて、上司や会社についていけないとか。。。
最近でも、ビッグモーターのニュースなどで、こんなひどいことが、いまだにあるんだ。。。と驚きましたが、さもありなんと、ある種、達観もしています。。。
【悲報】ビッグモーター、ついに一線を越える…店長が22日働いてお給料が驚愕の0円 https://t.co/hw4uD8yN32
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) August 11, 2023
意外に、会社や学校、家庭内で、沢山の悩みを抱えている人も、多そうです。
僕にも少なからず、ひどい思い出はあります(笑)
一番最初に勤めた、あるOA機器や通信サービスの販売会社では、(今はその会社も東証プライム市場のフォー●ルという素敵な大会社です(^^♪)上司にネクタイをつかまれ、殴られそうになったり、朝っぱらから、上司の機嫌が悪く、業務フロアの衆人注目の中、正座させられたり、海水パンツを着て新入社員全員でパーティーで踊らされたり。。。(;´∀`)
しかもその海水パンツは、ご丁寧に水道蛇口までついている、パーティーグッズでした(笑)。
きっと蛇口付きの赤パンツを作って
— Jack-Ina-Bauer (@Jack_Ina_Bauer) June 6, 2019
「うぉんたんにみつけてもらえるまで帰れまテン」企画をされるのですね。
頑張ってください!😆👍 pic.twitter.com/T1VOlkDInI
なかなか、めちゃくちゃな体験です(笑)。今の時代では、完全に、パワハラやセクハラですね。。。当時の同期の新入社員数名で、こんなパンツをはいて(はかされて)、会社の役員や社長や女子社員たちを、盛り上げたのはいい思い出です(笑)。
もちろん、我々の非日常的な姿を見て、先輩や上司はバカ受け(笑)で、僕たちもメンタルは相当鍛えられました。。。(笑)あまりの、衝撃的な恥ずかしい経験を通して、私、そのまんま、お笑い芸人になろうかと思いましたよ。(笑)
人間は、ちょっとやそっとのことで、負けてはいけません(笑)。色んなマイナスの体験も、プラスに変えて、笑い飛ばす心が大切だと思う訳です(笑)
今、考えると、「THEパワハラ」そのものの労働環境でしたね(笑)。私も意外に苦労していますね。(笑)(T_T)
これは僕だけでなく、この会社の伝統文化として、どんな先輩もやらされていたのですが、3日間売り上げの契約を取らないと、その契約をとれない営業マンは衆人注目の中さらしモノにされ、「3ポカの儀式」という、なぞの絶叫系気合入れの儀式をやらされていました。
どこかの未開の部族の、お祭りみたいなものですね(;´∀`)。
でも、悪いことばかりでなく、この会社で学んだことも身に着けたことも沢山あります。(笑)
1、明、元、素(メイゲンソ)
(明るく、元気に、素直に考え行動する)
2、気合と根性大事
3、ちょっとやそっとのことには負けない。気合大事。
まぁ、要は、気合大事、根性大事、というやつです(笑)。これはこれで、その後の僕の人生の財産になります(笑)。
とにかく理屈でなくバカになって物事にあたるという人格はここで育てられたようなものですから(笑)。でも、その後、給料も安いし、あんまり儲からないので、2年くらい務めた後、転職することになります。
先々、自分が発展して、豊かになっていくイメージが持てませんでしたので。。。(ビジネスモデルや、労働生産分配率などなどの問題。)
今、不幸な人、迷う人は、ただちに「わくわく」することをやりなさい!
1つお伝えしたいことは、行き詰っている人、八方塞がりになってる人、自分の居場所はここではない、と思った人は、場所を環境を変えてみてほしいということです。
つまり、学生なら学校を、会社員なら会社を、経営者なら、業界を取引先を、取扱商品を、チェンジするのです。あまりにもしんどい、未来に希望が持てない、そんな時には、ただちにあなたは、「わくわくすること」をしなくてはなりません。
「ワクワクすることをその瞬間その瞬間やる」ということは、人生の処方箋のようなものだと僕は、思っています。
人生に希望を失うと、人間、生きていく気力も失います。だからこそ、未来に希望を持てることをするのです。
「わくわくすること」をしなくてはなりません、というより、わくわくすることを始める許可を自分に与える、
といった方が、多くの人には、合うのかもしれません。
特に、人生が行き詰っている人ほど、悩みまくっている人ほど、この「ワクワクすることをやる」ということが、人生の突破口になると感じています。
「わくわくすることを始める許可を自分に与える」
もし、あなたが、わくわくすることを始められていないとすれば、今やっていることや、今、我慢していることを、全体的にでも、部分的でも、やめてしまうことによって、あなたのまた違った別の場所、「理想の未来」に歩んでいくことができます。結論は、わくわくすることをやりましょう。わくわくする方向に進んでいきましょう!
誤解を恐れず、忌憚(きたん)なく言えば、自分の人生を打開するためには、転職も引っ越しも、人間関係のリセットもOKです。また、会社員で何とかやってるけど、もっと前途洋々たる人生を歩みたいとか、主婦の方で、もっと生活水準を上げたいなどのかたは、ひっそり副業にチャレンジするのも全然ありというわけです。
とにかく、逃げるのも、チャレンジも、もがくのもありというわけです。
固定された考えは、損することが多い。Be the change ! で、ワクワク生き生きと。
自分がやりたいこと好きなこと楽しいことをしようとした時に、あなたは常識という名の「非常識」にとらわれたり、
誰かの基準や価値観やルールで、自分本来の人生を奪われたりしてはなりません。
あなたは、もっと純粋に、自分を解放して、自分が「いいな」と思うことをやっていったほうが、結局、人生はうまくいくというお話です。
もしあなたが、不幸せだったり、つまんない人生を過ごしているなら、学校が、会社が、家庭がとか、新聞ではこう言っているとか、テレビではこう言っているとか、あまり、「常識的な、でも、あなたの人生には意味がないこと」にとらわれないように気を付けて下さい。
自分が病気になったり、死ぬほど苦しいことを我慢し続けることに、なんの意味もありません。でも、そこに意味や意義を、与えることはできます。忘れてはならないのは、あなたは「自由」だということです。
それで、暗く悲しく、学校に行ったり、会社に行ったり、主婦をやっていたりすることは、つまんないですから。嫌なことをやり続けるのは、心身ともに病気になってしまいます。
ただし、あなたが、楽しく、ワクワクすることが、その場所にあるなら、その場所で作れるなら、(その場所が全然、ワクワクしないなら、次の場所に行ってください)是非そこで、楽しんでほしいと思います。そこで、楽しむ、目の前のことを楽しく考える、失敗や辛いことは、笑い話にかえていく、ということも大事だと思うのです。
くじけてはダメです(笑)。
失敗は、笑い話に。自分が楽しい、ワクワクするということを、小さなことでもいいので、どんどんやっていきましょう!
僕には、沢山の笑い話がありますよ(笑)(^^♪
「わくわくすること」がわからないという重傷者
たまに、わくわくすることが「わからない」という重傷者がいます。
実は、以前の私もそうでした。。。
「やらなきゃいけない」「こうしなくちゃいけない」「こうあるべきだ」などの妄想にとらわれていました。
僕は、特に、中学生のころは、つまんないことが多く(そういう心の動きをしてしまっていた)、ただ、吉川英治さんや司馬遼太郎さんの歴史小説やサリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」などの小説、自然保護活動家のCWニコルさんのエッセイを読んで、ブルーハーツのロック音楽を聴いて、「天空の城ラピュタ」なんかを何十回も見たりして、ぼ~と時間をやり過ごしていました。
そうやって、自分を修復していたのかもしれません。
「わくわくすることがわからない」というのは、本来、自由で遊び好きなワンちゃんが、長年、牢屋に閉じ込められて、牢屋や犬小屋からでても、何をしていいかわからない状態に似ています。
自分を許して、野原を歩き、桜の下を散歩し、小川のそばを気分よく散歩し、おいしいお蕎麦やパスタを食べて、
スタバで好きな珈琲を飲んで、夕食は素敵な恋人と、美味しい焼肉やお寿司やケーキを食べていいということです(笑)。
あなたは、楽しいことをしなくてはなりません。例えば、夏に冷たい小川で泳いだり、秋に焼き芋をしたり、冬にスキーをしたり、春に、花が咲き始めた綺麗な道を散歩したり、ギターを弾いたり、ダンスをしたり、友達とゲームや将棋をしたり、楽しむべきことは山ほどあります!!
わかりますかね?
「わくわくすることがわからない」という方は、心がすっかり凝り固まり、「義務感」や、「~しなければならない感」で、生きてきて、感じる心や、自由な心や、自分の本来の感覚が弱くなってしまっているので、
好きなご飯を食べる、
好きな音楽を聴く、
好きな本を読む、
好きなブログを読む、
好きなYouTube動画を見る、
好きなところにでかける、
好きな店員さんがいるお店に出かける、
好きな友人や友達と話す。
なんでもいいので、小さな小さな、今日、今、はじめられることをしようよ、ということです。
今日、今、目の前で、はじめられる小さな「わくわく」からやればいい
その、小さな行動や、楽しいことが、やがて大きなワクワクにつながり、あなたの人生を、より、大きなおもしろいものにしていきます。
「わくわくすること」がわからないという重傷者にあなたは、なっていませんか?
スタバに行って、抹茶フラペチーノを飲むのでも、近所のたこ焼き屋でたこ焼きを食べるのでも、ぶらりと散歩に行くのでも、日帰り温泉に行くのでも、何でもいいのです。極端に、死にたい状態なら、環境をがらっとかえてください。
死んでもあなたが行くべき会社も、学校も組織も団体もありません。あなたは「自由」です。
有名人イーロン・マスク氏
ワクワクすることをやることは、人間をすごく良い状態にします。例えば、わくわくすることによって成功した特定的な人物として、起業家のイーロン・マスク氏が挙げられます。
発狂するくらいかっこいいからデスクトップにした#Forbes#イーロンマスク#デスクトップが自然ときれいに#これ拝んで頑張る pic.twitter.com/fIXEQ8nN3B
— tama (@noifoy) February 3, 2016
イーロン・マスク氏は、南アフリカ共和国出身の起業家であり、後にアメリカに移り、特にスペースXやテスラモーターの創業者として知られています。最近ではTwitterを買収しました。
世界的にも超有名な圧倒的な億万長者です。
May the 4th be with you ❤️ pic.twitter.com/jicWCJohs5
— Elon Musk (@elonmusk) May 4, 2023
彼は幼少期から科学技術に強い関心を持ち、スタンフォード大学の大学院物理学課程に進みますが、「新聞などのメディア向けにウェブサイトの開発などを支援するソフトウェアを提供する」というアイデアを思いつき、わずか2日間で退学しています。
彼がわくわくすることは、人類が未来に向かって進むために必要な技術革新に携わることでした。スペースXでは、再利用可能なロケットの開発、人類の宇宙進出を促進し、テスラモーターズでは、環境に優しいエネルギー源を活用した車の開発を育て、自動車産業におけるエネルギー革命を実現しました。
イーロン・マスク氏は、自分の夢を追い求め、新しい技術やアイデアに挑戦することで、多くの人々にインスピレーションを与えました。 彼の情熱や展望の広さが、今日の科学技術界に大きな影響を与えています。
そんな彼のわくわくの原体験は、10歳のころに手に入れたパソコン。10歳のときにコンピュータを買い、プログラミングを独学。12歳のときには最初の商業ソフトウェアであるBlasterを販売。
それから、なんと、自作の対戦ゲームソフトを売り、500ドルを手にしたのです。
これが彼のビジネスマンとしての原点で、彼のワクワクからスタートしたビジネスは、2021年の推定総資産で30兆円以上といわれています(笑)。すごいですね。
やはり人は、わくわくすることをやるべきです。
あなたの知らない🇺🇸速報🚨イーロン・マスクは木曜日、Twitterの新しいCEOを発表しました。
— あなたの知らないアメリカニュース🇺🇸公式 (@JackWorldNews) May 11, 2023
“X/Twitterの新しいCEOを雇ったことを発表できて興奮している。彼女は〜6週間後にスタートする予定だ!” とイーロン・マスク氏は語った。… pic.twitter.com/QQq5aYKCSL
わくわくすることをやって、続出する成功者たち
今や、知らない人がいないという、何百億円も稼ぎそうなメジャーリーガーの大谷翔平も、小さいころから子供のころから野球をしていました。
WBC 大谷翔平の名場面をプレイバック!(写真28枚)https://t.co/LDXhop6qvr#WBC特番 #WBC #大谷翔平 pic.twitter.com/5dAEDZn9QC
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) May 7, 2023
楽しくって「わくわくしていた」のでしょう。大谷翔平も小さな小さな、お父さんやお兄ちゃんと野球をやったところから、少年リーグから、人生の冒険にでかけて今では、世間を、世界をあっと言わせています。
日本代表のサッカー選手の三苫薫選手。彼の、ワールドカップでの活躍や、イギリスプレミアリーグでの大活躍を見ていると、僕もワクワク、興奮してきます(笑)
三苫薫選手も小さいころからサッカーをしていて、有名な話ですが、川崎市のさぎぬまサッカークラブで小学生のうちから同じく代表選手の田中碧選手らと共に、サッカーをはじめ、1つ1つ階段を上がってきています。
やはり、サッカーが好きで、ワクワクしていたのでしょう(笑)。
日本代表チームのヒーロー
— マサキート(ホンジュラス🇭🇳でもっともポピュラーな日本人)国際結婚🇯🇵🇭🇳 (@TocoaMasaaki) December 2, 2022
三苫薫と田中碧
彼らは同じ小学校に通い、卒業アルバムにワールドカップの日本代表になるという同じ夢を書いた。
そして、彼らはその夢を実現させた。
信じられない。 pic.twitter.com/aeASGWxDks
今、ここで、あなたが好きなことをやる。未来でもなく、過去でもなく、今に生きる、ということです。
今、自分が情熱を持てる、情熱を発動して夢中になれるものをやることが、やがて、どこかにつながって発展していく。
例えば、有名なジョン万次郎。
彼は土佐で子供のころ漂流した数奇な人生から始まるので、意図的な成功者というわけではないのかもしれませんが、
絶海の孤島で必死にアホウドリなどを食べ生きながらえ、アメリカにわたり必死に英語を習得し、学校で首席にまでなったり、帰国後は、今の東京大学の英語教授、そして死後は、正五位の名誉まで頂いています。
彼も一瞬一瞬、必死で生き、必死に生き延び、英語もマスターして、アメリカの学校を首席で卒業し、日本に戻っても東大の英語教授にまでなっているのですから、その時、今できることを、今、必死で、頑張って生きたのでしょう。
圧倒的な情熱と、未知の世界でのおもしろ感や、驚きの中、情熱をもって、生きたのだと思います。
(高知県のジョン万次郎資料館もお勧めです!)
~wikiより引用~
1841年1月27日、今の土佐市宇佐町で14歳になっていた万次郎は、足摺岬沖での漁に出航する漁船に炊事と雑事を行う係として乗り込み、足摺岬の南東15キロメートルほどの沖合で操業中、突然の強風に船ごと吹き流され、航行不能となって難破してしまいます。
5日半(資料によっては10日間)漂流した後、伊豆諸島にある無人島の一つである鳥島(周囲約6.5km)に漂着し、この島でわずかな溜水と海藻や海鳥を口にしながら143日間を生き延びました。
同年5月9日(1841年6月27日)、万次郎達は、船長ウィリアム・ホイットフィールド率いるアメリカ合衆国の捕鯨船ジョン・ハウランド号が食料として海亀を確保しようと島に立ち寄った際、乗組員によって発見され、救助されます。
紆余曲折を経てアメリカにわたり、1844年(弘化元年)にはフェアヘーブンのバートレット・アカデミーで英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学び、寝る間を惜しんで熱心に勉強し、首席にまでなっています!!
金の採掘で手に入れた資金を元手に日本に帰国後、嘉永6年(1853年)7月8日にペリーが江戸に来航し、黒船への対応を迫られた幕府はアメリカの知識を必要としていたことから、7月25日に万次郎は幕府に召聘されて江戸へ行き(8月30日着)、直参の「旗本の身分」を与えられました。
明治維新後の明治2年(1869年)、明治政府により開成学校(現・東京大学)の英語教授に任命される。明治31年(1898年)、71歳で死去。昭和3年(1928年)、正五位を追贈されています。
数奇な万次郎の人生は、常人の日常や考えや体験を超えた、ある種の壮大な物語です。文字通り嵐にあい、生きるか死ぬかのサバイバル体験、勇気、創意工夫、判断力、助け合い、努力、勉学、生きる意味、先の見えない選択への全身全霊を込めた博打、帰郷、尋問、忍耐、戦い、疑念の払しょく、批判への戦い、貢献、、、人生に必要な人間力がすべて詰まっています。
間違った道を歩み続けると神仏にゲンコツを食らい続ける
小さな小さな「わくわく」でいい。それが、テコの原理の根元になる
あなたの周りにも、つらい顔、苦しい顔、悲しい顔で、人生をもったいないことにしている方はいないでしょうか?
あなたは、どうでしょうか?
いやいや、嫌いなことをしていたり、自分に合わない辛すぎることをあえて自分でやっていたら、人生はうまくいくはずもありません。
たとえ話としては、あまりにも、突飛な例かもしれませんが、「ジョン万次郎」が、嵐にあって漂流したかったわけでも、アメリカに行って、大変な目にあいたかったわけでもないでしょうけど(笑)、もう、その漂流したり、アメリカに行ったりした状況を、前向きにとらえるしかありません。
もしくは、生き残るのにただ必死だったでしょうけど、彼は助けられた捕鯨船の船長ウィリアム・ホイットフィールドさんに助けられて、アメリカに行って、勉学を修めるチャンスをつかみました。やるしかないし、どうせやるなら楽しくです。
ジョン万次郎は、小笠原諸島に漂流した時も、アメリカに行った時も、人生をあきらめることもできたでしょうけど、前向きに生きたことだけは確かです。
ある程度のお金や時間にゆとりがあれば、好きなところに引っ越し、好きな学校や会社に通い、好きな人とだけ付き合うこともできるでしょうが、たいていの人は、そんなにお金も時間も余裕がないはずです。
大切なのは、今、この瞬間で、できることを、前向きに、わくわくする選択肢のほうを、選択し続けるということです。
写真引用:東京とりっぷさんより
万次郎が14歳で漂流した伊豆諸島鳥島(周囲6.5km)水の確保が何より大変でした。万次郎たち以外にも、意外に多くの人たちが漂流している島です。現在は無人島。
例えば、いじめにあっている小学生や中学生なら、お金がかかる引っ越しや、暴力で勝るいじめっこに喧嘩に勝つことはできないかもしれませんが、それに対抗して、学校を休んで、家で好きな本や趣味に没頭したり、好きなYouTube動画を見ることなどもできます。
自分を不幸にすることから逃げることも、戦いを避けることもできるのです。子供や、悩める人に特に言いたいですが、あなたが嫌すぎるなら、「もう、この環境は自分のためにならないな」と思うなら、別に学校も会社も行く必要はありません。
ベストではないかもしれないけど、よりベターな、より快適でワクワクするほうを選択して、あなたは、すごすこともできるはずです。
今、できることを、
今、やれば、いいんです。
先のことはわからなくてもいいのです。未来を案じ続けるのは、未来の心配をし続けるのは、全く意味がありません。今、あなたが一番、わくわくすることを、選択すれば、次のあなたが進むべき、わくわくする何かがやってきます。
それが、ワクワク誘導論です。
でも、本当のことです(笑)。
あなたの人生を切り開く、最終兵器。「ワクワク誘導論」とジョン万次郎のお話。
実際、目の前の、今できること、今必要だと思うこと、今ワクワクすることをやればいいのです。ジョン万次郎も、目の前のことに必死でした。
ウィリアム・ホイットフィールド船長に助けられて、また気に入られて、アメリカに渡ってからも、差別を受けたり、自分の着物を抱きしめて、故郷や母のことを思い、涙を流していたらしい(当時、万次郎は14歳)ですが、母に会いたい、故郷に帰りたい、という思いは強かったでしょう。(ちなみに当時の日本は鎖国で、外国にいったものは犯罪者扱い)
なぜ、万次郎が、チャンスを生かして、英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学び、寝る間を惜しんで熱心に勉強し、首席にまでなったかというと、間違いなく、また日本に、故郷に帰りたい、母にもう一度会いたい、という熱い気持ち、情熱執念があったからです。
母のことを思ったときに、万次郎はどれだけ懐かしく思い、母の元に帰れることを考えただけで、どれだけ、ワクワクしたでしょうか?
何度も心の中で、「お母さーん、お母さーん」と叫んだことでしょうか。14歳で漂流して、そこからアメリカに渡ったわけですから、母をいとおしく思う気持ちが強くて当然です。
そして、結局、万次郎は、空前のゴールドラッシュに沸くアメリカのカリフォルニアに、金の採掘にまで出かけて、お金を稼ぎ、手に入れた資金を元手に日本に帰国し、母にあうことができたのです!!
なんというバイタリティでしょうか?
万次郎の強烈な、目標と情熱と執念が、母にまた会うという目標を達成させたのです!
ブラック企業に勤める会社員も、会社に行っていてつまらなく、最悪で、ちっともワクワクしないなら、とっとと転職をすべきです。
あなたの新しい新天地を求めて、人生の旅路に出る方が、うんとよいでしょう。僕も4回も転職をし、今は、自由に適当に仕事をしています。本当に、できるだけ楽しいことをして頂きたいです。
あなたは、是非、自分が自分の人生を生きていいのだという、そして、ワクワクする人生を歩んでいいのだという、その許可を自分に出してください。
不幸な環境や不幸な人間関係に嘆息することなかれ。あなたの居場所は必ずあります。あなたが生き生きと生ききれる場所は必ずあるはずです。あきらめてはいけません。
目先の、目の前のワクワクすること、情熱を傾けられることをする、その誘導灯の、その「ともしび」のその先に、あなたを待つ、あなたらしい人生が待っているはずです。
ジョン万次郎は、息子たちによく「決してあきらめてはいけない(Never give up)」と常々、言っていたそうです。
私も、その心意気で、人生に取り組みます(笑)
うまくいかな人ほど、ワクワクしないことをしている事実
世の中のニュースでは、本当に悲惨な事件やトラブルがあります。
もう、そんなニュースだらけ。悲惨な話や、衝撃的なマイナスの話のほうが、視聴率が取れるそうですが、僕たちは、あんまりそんな変な番組やニュースに触れすぎないほうがいい。
そんなことより、自分の夢や目標に向かったり、今日、この場所で、あたたかい時間をすごすほうが重要です。
悲惨なニュースの犯人や、その事故を起こした人の共通点は、「わくわくすることをやっていない」です。
自殺する人も、人を殺す人も、わくわく、自分の魂が、本当に喜ぶことをしていない。
2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。(現代ビジネスより引用)
あなたの会社のうまくいってない課長や部長も、わくわくすることをしていません。
あなたの学校の「問題教師」もわくわくすることをしていません。
贈収賄事件で政治家が逮捕されることがありますが、目先のお金が入るということにわくわくしたのかもしれませんが、本当の魂からのワクワク感ではなかったでしょう。悪事がばれれば、逮捕なのですから。
どうやら、神様仏様は、自分の天命や使命にそぐわない事をしていると、人生がうまくいかないようにしているみたいです(笑)。まるで、ゲンコツを食らわしているように。。。
悪い会社や悪い組織に入ると、だいたい人生がうまくいかないように、嫌なことがおきまくります。
僕もそれはそれでも、ある種のいい経験になりましたが、行く会社、行く会社、大変な思いをずっとしてましたので、
悲惨な思いをしましたが、きっと、「お前の道は、そっちじゃないよ」と、神様仏様に、ビンタをされていたのかもしれません(笑)
人間は、自分の人生を明るく、楽しく生きなければならないと、神仏に言われているようです。
だから、やっぱり今、今日、小さな「わくわく」から始めよう!
純粋な心、子供の心に戻ろう。楽しいことから始めてください!
だから、やっぱり今、今日の小さな「わくわく」から始めよう!ということが、すごく大事なんです。
営業マンなら、自分お好きなお客さんに訪問して、楽しい話や相手が喜ぶ話をして、わくわくしながら帰ってくる。
サッカー選手を目指してる子供なら、楽しく、今、今日の練習をする。わくわく楽しく練習するそのこと自体が、その子供の生きる姿勢や、生きる力になります。
高校生や大学生で進路や就職に迷う子供もいるでしょう。そういう子供は、自分が好きな楽しい、高揚感や、充実感があることをやってください。
就職活動中の人も転職活動中の人も、目先の初任給にあんまりこだわらないように。自分の好きなことを追及していくことの方が社会人として、人生を建設するにあたって、すごく、大事です。
わくわくする好きなことは、その道を、ずっと追求できるでしょうから。
途中で、違う進路や方向性がでたら、どうしてもそっちに移りたいならそれでもOKなのです。あまり難しく考えないようにして下さい。
目の前の「わくわくする仕事」が、次のおもしろい仕事につれていってくれることなんてよくあることです。
僕も、今、沖縄県石垣島で、リゾートヴィラを経営していますが、前職は会員制リゾートホテルの会社員、営業マンでした。その前は、そのホテルの会社の別事業部で、住居用マンションを販売していました。
でも、そのマンション事業部がつぶれたので、会員制リゾートホテル部門に行き、今は独立して、リゾートヴィラを経営しているという訳です。
そして、会社員時代に、営業マンとして、売上を上げる方法を、自主的に本や教材を買って、勉強しまくったので、今は営業コンサル、経営コンサル、起業コンサルをできる範囲でしているという訳です。。。人生どうなるかは、わかりません。(笑)
結局、「わくわく」って、得体のしれないすごいラッキーを運んでくるアンテナです
人間万事塞翁が馬ということわざがあります。
人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の元になるだろう」と言った。一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に由来する。
(故事ことわざ辞典より引用)
人生に起こる出来事は、それが吉になるか、凶になるかわかりません。自分のとらえ方次第で、吉にも凶にもなるの
でしょう。
ちょっと違いますが、ワクワク誘導論に似た話で、先の先のことなんてわからないけど、今やることをやり、今起きたことを、その時、その時、いいことに、結び付けていけばいいと思うのです。
それが、「わくわく」することであれば、肯定的な時間や成果を、あなたの人生に、持ってきやすいということです。
へとへとになるより、いやいやるより、「わくわく」の波動のほうが、うまくいきやすい。
とにかく、「今を生きる」です。過去や未来でなく、今に集中し、今、わくわくすることをやった方が、良い成果が、あなたの人生にあらわれやすいということです。
今、不幸に見えることも、明日には幸福につながるかもしれません。逆もあるかもしれません。ですから、どうせなら、明るく楽しく元気よく、ワクワク感をもって、今できることを、今するだけです。
今、目の前の人に冗談を言い、笑顔でほほえみ、親切にすれば、いつか何かが、あなたに返ってくるという世の中の仕組みです。あなたも、是非、今日、今、明るく楽しく、元気になるような、ワクワクするような言動を採用することをおすすめ致します。
人生を激変させる「わくわく誘導論」。結局人生は、「わくわく」の物語
あなたが「わくわくすること」が成功のメッセージです。自然界での「コンパス」です。トンネルの中の光です。
未来のことはわかりません。過去も変えられません。でも、「今」という時間だけは、あなたがコントロール出来て、あなたが一番好きなことや、わくわくすることができます。
今、この瞬間、わくわくすることをしていれば、
それが次の、「わくわくすること」を運んできてくれます
僕も最初、この理論を知った時には、ずいぶん気持ちが楽になりました。とにかく「ワクワク」することをしていれば、うまくいくよという理論ですから。
このワクワク論、ワクワク誘導論は、船井総研の創業者の船井幸雄さん、作家の本田健さん、コンサルタントの神田昌典さん、ソニー創業者井深大さんもこの、不思議な理論(宇宙存在バシャールからのメッセージ)を支持しています(笑)
まぁ、みなさんは宇宙人とかどうかは、あまり気にせず、そのメッセージが自分にとって役に立てるものであるなら、自分のものにしてください。
①あなたが今、一番、わくわくわくすることをする
②全力を尽くして、それをする
③結果に執着しない
これが、ワクワク誘導論を使った、人生うまくいく方法です。
補足ですが、大きなワクワクが出来なくてもいいから、小さなワクワクでもいいので、それを、今から、今日から、始めるのがコツです。
好きなカフェに行ってみる。好きな音楽を聴く。好きな散歩道を歩いてみる。好きな人に会いにいってみる。
また、ある人は、職場を変えてみる、付き合う人を変えてみる、旅行に出かけてみる、大学の専攻学部をかえてみる。。。などかもしれません。
応援しています!
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