営業で成果が出ない、辞めたい…元底辺が明かす地獄からの脱出物語

営業で成果が出ない、辞めたい…元底辺が明かす地獄からの脱出物語

「営業で成果が出なくて毎日辛い…このまま辞めるしかないのかな?」この記事にたどり着いたあなたは、今まさにそんな気持ちで悩んでいるのではないでしょうか?

営業職は、成果が出ない期間が続くと精神的に追い詰められ、自己肯定感が急速に失われていきます。数字が全てを物語る世界だからこそ、その重圧は想像以上に大きいものです。周りからの厳しい言葉や、上司からの詰めやプレッシャーなどもあるでしょう。

場合によっては、いじめられるようなこともあるかもしれません。

私もかつては、営業成績が芳しくなく、20代のうちは、転職や、リストラや、部門閉鎖、超ブラック企業勤務など、ただ営業があまりできないというだけでなく、相当な悲惨な目に合ってきました。。。黒ひげ危機一髪どころの話ではありません。

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4社目で落ち着いた会社も、超ガン詰め文化がある中で、会社内では、営業成績があまり芳しくない先輩たちも罵倒されまくったり、会社内で正座をさせられていました。

4社目の会社は、最初、マンション販売部門に入社したのですが、役員の方は朝からサングラスにリーゼントで会社に来て、機嫌が悪いと、ゴミ箱を蹴っ飛ばしているような、なかなかすごい所で、その部門も、諸先輩方の住宅ローン不正書類提出事件が勃発すると、全員、首になり、平社員は、ホテル部門に転籍になりました。。。

そのホテルの営業部門では、「お前はキチガイか?」「この給料泥棒」「お前みたいなクソは会社を辞めろ」などと、なかなか厳しい暴言が飛び交っていましたが、今の若い方には、信じられないかもしれません。。。ね(笑)

当然、私も最初の頃は高級なホテル会員権の販売が思うようにいかず、何か月も契約0の月をすごして、しまいには、毎朝、会社に行くのが苦痛で、「今日こそ退職願を出そう」と考える日々が続いていました(僕にとっては4社目の会社だったので、売上が上がらないのも悔しいですし、給料泥棒と言われたら確かにその通りなので、何とか1本契約してからやめようと精神的ストレスで、コンビニで買った安いウイスキーの小瓶を営業鞄にいれて、帰りの電車の中で、1人でぐびっとやっていました。。。お酒は弱いのに。。。)

上司からの冷たい視線、同僚との成績の差、そして何より自分自身への失望感…全てが私を苦しめていました。

もちろん、まだ当時は、20代の若手だったので厳しくボコボコにされ、夜中12時まで働き、朝は8時30集合で、土曜日も出勤、日曜日はあるかないか。。。みたいな感じで、労働法を守るもクソも何にもなかったですが、たまには先輩や上司の方に優しくしてもらっていたこともあったので、それは救いでした。。。

夢の中でも仕事をしている夢で、起きているのかねているのかも、分からない状態の時もありました。。ストレスでタバコも吸いまくり、ひょっとしたら、煙にいぶされたイベリコ豚のようなスモーキーなひどい臭いをただよわせていたかも知れません。。。50歳をとっくにすぎた今でも、たまに営業を一生懸命している夢を見ますから、僕は、PTSDなのかも知れませんね。。。

しかし、徹底したセールスやマーケティングなどの読書による勉強と、自己分析と、具体的な諸先輩方の商談についていかせてもらって、セールストークをみさせてもらったりしたので、数年後には驚くべき変化が起こりました。

なんと、営業成績が爆上げとなり、東証一部上場企業のトップセールス賞の表彰を受けるまでに成長したのです。

この記事では、私が実際に最下位の転げまわる燻(いぶ)されたイベリコ豚のようなかわいそうなな状況からからトップセールスになるまでに培(つちか)った具体的なノウハウと、本当に「営業」を辞めるべきか続けるべきかの判断基準を余すことなく解説します。

✅このブログ記事を読んでわかること

  1. 営業で成果が出ない原因と、辞めたいほどの辛さに共通する根本要因が分かる
  2. 地獄を抜け出すために役立つ、具体的な成功ノウハウ12選を学べる
  3. 営業を続けるか辞めるか、現実的な判断をするための3つの基準を理解できる
  4. 転職に踏み切る際の具体的なステップや、再挑戦の価値を知ることができる
目次

営業で成果が出ない、辞めたい人に共通する6つの根本原因

営業成績が伸び悩んでいる人には、驚くほど共通する根本的な原因があります。あなたはいくつ当てはまりますか?

  1. 自社の商品やサービスへの確信が持てていない
    • 「本当にこの商品は顧客の役に立つのか?」という疑問が常にある
    • 競合との差別化ポイントを明確に説明できない
  2. ノルマの重圧による心理的ストレスが蓄積している
    • 数字を見るだけで胃が痛くなる
    • 毎日の営業活動が「やらされ感」で満ちている
  3. 対人関係やコミュニケーションに対する苦手意識がある
    • 初対面の人との会話に緊張感が強い
    • 断られることへの恐怖から積極的なアプローチができない
  4. 自分の営業適性に根本的な疑問を感じている
    • 「そもそも自分は営業に向いていないのでは?」という思いが消えない
    • 他の職種、他社への転職を常に考えている
  5. 失敗への恐怖から行動量が低下している
    • 新規開拓の電話やアポイントに踏み出せない
    • 「どうせうまくいかない」という諦めの気持ちが先行している
    • 会社や上司に詰められる文化なので、精神的にも萎縮や緊張状態が続いている
  6. 具体的な改善策が見つからず停滞している
    • 何から手をつければいいのかわからない
    • 改善のための行動が継続できない
    • 先輩や上司に質問しづらい空気が漂っている
    • 批判的で人をバカにする文化が会社に定着している

これらの原因は放置すると確実に悪化していきますが、一つずつ丁寧に向き合うことで必ず改善できる問題です。私自身、全ての項目に当てはまっていましたが、それでも結果を出せるようになりました。

悪い時ほど、上のような原因を感じやすいものです。全部当てはまらないにしても、とにかく楽観的でいることが大事です。

「営業で成果が出ないな、辞めたいな」と思っている人は、色んな原因が複合的に絡み合っているものですが、考えすぎは禁物です。

もう1つは、仮説ですが、「目標を紙に書かない」というのも、あなたが成果が出にくい原因になっているかもしれません。あなたはどうですか?ユニクロの柳井さんが言っているように、目標や望む成果を紙に書いた方が、無意識でもそこに気持ちが集中していくので、いいのかもしれませんね。

僕もいつもいつもうまく行ったわけではありませんが、今月の目標や、今日やることは紙に書いて、胸ポケットに営業マン時代はしまっていました。そうじゃないと僕の場合、意識や集中力が分散していったからです。。。

次には、このような地獄の状態からどう脱出するかのノウハウをあげてみましょう。

成果が出ない、辞めたい営業地獄からの脱出 成功ノウハウ12選 

  • ① 商品を「自分が本当に欲しい」と思えるレベルまで理解する
  • ② 「売る」よりも「顧客の問題解決」を第一に考える
  • ③ 営業心理学を体系的に学び、営業活動に活用する
  • ④ 日々の小さな成功を記録し、自己肯定感を高める
  • ⑤ 優秀な営業マンのトークを繰り返し練習し、自分のものにする
  • ⑥ メンタルの切り替えを短時間で行う技術を身につける
  • ⑦ 顧客情報を徹底管理し、細やかな気配りを実践する
  • ⑧ 上司や同僚、顧客のアドバイスを建設的に受け入れ、行動に移す
  • ⑨ 自分の得意な営業スタイルを明確にする
  • ⑩ 営業スキルを継続的にアップデートする
  • ⑪ 明確で達成可能な目標設定を行う
  • ⑫ 身体的・精神的な健康を維持する

私が実践して確実に結果を出した具体的なノウハウを、詳細に解説します。いずれも理論だけでなく、現場で実践可能な具体的な生きた手法です。

わけのわからぬ情報教材や、研修ではなく、凡人の僕が全部、完璧じゃないとしても、死ぬ思いでやったことなので、あなたにもできるはずです。学歴も関係ありません(私は2浪3流文系私大)。

あなたの営業地獄からの脱出を助けられるかも知れません。

① 商品を「自分が本当に欲しい」と思えるレベルまで理解する

商品やサービスについて、誰よりも深く理解することから始めました。当時、私はホテルの会員権(500万円とか、1000万円などの高額商品)の内容を丸暗記するだけでなく、実際に、商品であるホテルに泊まりに行って、体験し、ホテルでご飯を食べて、お風呂に入り、ホテルマンとも会話をし、普通のホテルとの徹底比較を行いました。

自分自身が心から欲しいと思えるレベルまで、「やっぱり自分の扱う商品っていいなぁ」と理解できるまで、自社商品の理解を深めると、自然と説得力が増します。(これはコーチやコンサルや先生業、士業、中小企業の経営者などもそうです。自分の商品やサービスが良くないと話が始まりません。)

あなたのための具体的な実践方法

  • 製品開発者、現場の人に、直接話を聞く時間を作る
  • 自社製品を実際に使い倒してみる(可能であれば)
  • 競合製品との違いを表にまとめ、暗記する
  • 既存顧客に製品の良い点、改善点をヒアリングする
  • 既存客に自社商品やサービスがどう役立ってるか、聞いてみたり調べる

自分の売る商品やサービスを信じられる営業マンは強く、信じられない営業マンは言葉にも力が出ません。

② 「売る」よりも「顧客の問題解決」を第一に考える

私は「売ること」から「顧客の問題を解決すること」へと意識を変えました。顧客のニーズを丁寧にヒアリングし、その課題を解決する視点でアプローチすることで、信頼関係が築けます。売り込まなくても売れる、というのは、この徹底したヒアリングと問題解決法のことです。また、後ほど述べますが、実は、営業マンにとって、お客様を「取捨選択する、除外する」(あなたは、ぎょっとするかも知れませんが!)ということが、非常に重要になってきます。

具体的な実践方法:

  • 初回面談では80%くらいを顧客の話を聞くことに費やす
  • 相手に対してどんどん質問していきましょう。質問こそが、あなたの黄金の武器です
  • 「この商品であなたの何が解決できますか?」ではなく「現在どんな課題(悩み、不便、苦しみ、ストレスなど)を抱えていますか?」と質問する
  • 提案前に必ず「もしこの問題が解決したら、どんな気分ですか?○○様の理想の未来は、どんな状態ですか?」と確認する
  • 自社製品が合わないと判断したら、正直に伝え、別の解決策を提案する勇気を持つ
  • お客様のニーズやウオンツとマッチせず、質問や提案をしても、顧客の為にならないなら、その商談は切り上げる。全員に売る必要はなし!

③ 営業心理学を体系的に学び、営業活動に活用する

人間の購買心理を深く理解し、「共感」「メリットの明示」「安心感信頼感の提供」「相手の自己重要感をあげること」を体系的にトークに組み込みました。具体的には、心理学に基づく説得テクニックや質問法を学び、実践しました。とはいっても本を読んで実践しただけです。その分野の必要な勉強は、あなたを救います。

具体的な実践方法(書物はあなたが本屋さんに行って選んでもOK!)

  • ロバート・チャルディーニの「影響力の武器」を読み込む
  • 神田昌典の「あなたの会社が90日で儲かる!」
  • ジャック・ワースの「売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス」(絶版でたまに中古本でAmazonなどでも売ってます)
  • D・カーネギーの「人を動かす」
  • SPIN質問法を習得し、顧客の潜在ニーズを引き出す
  • クロージングテクニックを状況に応じて使い分ける
  • 信頼関係(ラポール)をしっかりと構築する

ここでは、長くなるので、手短にだけ質問しておきますが、

人間には「心」があり、その「心」を動かすのには、ある程度のパターンがあるということです。

当たり前ですが、急に100万円の「AIの動画学習講座」を買って!と言われても、急に買う人はいないでしょう。買うまでにプロセスがあるはずですし、買いたくてもお客様が確認したいことがあるはずです。

クロージングテクニックや信頼関係構築の技術といっても、本当の事を言えば、人として大切なことをきちんと行うという言葉に集約されるでしょう。

営業におけるクロージングとは、お客様の購買意欲を最終的な決断へ導くための重要プロセスです。まず商品やサービスの魅力・メリットを再確認し、相手の不明点や不安を丁寧に解消します。その後、購入ステップや導入後のサポート体制を具体的に示し、安心感を与えましょう。さらに「複数のプランのどれが最適か」「今、購入することでどんなメリットがあるか」などを具体的に提案し、相手が納得しやすい選択肢を提示します。

最後に「こういった商品であれば、○○様のお悩みやご苦労を解決して、○○様が望むような未来にできます。こういった○○様に本当にお役に立てる商品でしたら、欲しいですか?ご不明点がなければ、こちらで進めさせていただいてよろしいですか?」と明確な問いを投げかけ、決断を促します。

お客様の利益を最優先する姿勢が、信頼を高め、クロージング成功率を上げる最大のカギです。クロージングは“販売”ではなく“問題解決の最終確認”と捉え、相手に寄り添った提案を心がけましょう。これらを着実に実行すれば、購買意欲をスムーズに最終決断へと導けるはずです。

ジャパネットたかたの前社長の高田明さんのTV通販の販売は、本当に勉強になりますヨ。

営業シーンにおける信頼関係(ラポール)構築に関してですが、カンタンに言うと、顧客との間に心理的な結びつきをつくり、親友やパートナーみたいな、すごく信じてくれている状態、関係性を作り出すことです。

これは営業成功の鍵となる要素で、相手が営業担当者を信頼することで、商談は著しく前進します。顧客が「この人なら本音を話せる」「私の利益を考えてくれている」と感じることで、防衛本能が緩み、提案に対して前向きに、真剣になります。

効果的なラポール構築には相手に好かれる、相手に信用される態度や言語やふるまいや所作などが必要です。笑顔、人間味、思いやり、愛情、礼儀礼節、ちょっとしたユーモア、共感、真摯な傾聴、相手の言葉以外の情報の相手の表情や声のトーンから、本当のニーズを読み取ることなども必要でしょう。

「○○さんのお気持ちは、本当によくわかります」と言うだけでなく、具体的に相手の状況を言語化して確認すること、小さな約束から確実に守り、信頼の積み重ねを行うこと、自分の専門性からの価値ある情報や洞察を惜しみなく共有すること、自己開示をして、適切な範囲で自分自身の経験や考えを共有することなどが、ラポール(深い信頼)構築のためには、大切になってくるでしょう。。。

信頼関係が構築された状態では、顧客は営業担当者を「売り手」ではなく「問題解決のパートナー」「親友」「仲間」と認識します。こうして形成された信頼関係は、単発の取引を超えた長期的なビジネス関係の基盤となります。

この信頼関係構築能力は、営業マンや経営者にとって、最重要項目と言っても過言ではありません。

④ 日々の小さな成功を記録し、自己肯定感を高める

ものぐさで、面倒くさがりな私ですが、些細な成功でも大切にし、学んだことは、ノートなどに記録し、ノウハウ的なことはなるべく暗記して、自己肯定感や、知識や知恵を日々積み上げました。「顧客が笑顔になった瞬間」「質問に的確に答えられた場面」など、数字以外の成功体験も大切にしました。

ただ、あまり神経質になっても仕方がありません。逆にストレスになります。何でもそうですが、精神的には「ゆるさ」や「遊び」が必要です。

やることはやる。

でも、遊ぶときは遊ぶ。のんびりする時はのんびりする。ホッとする一息も、また頑張ろうという気持ちにさせてくれるものです。

具体的な実践方法

  • 専用の「成功ノート」を作り、毎日最低3つの成功体験を記録する
  • 週末に振り返りの時間を設け、何が上手くいったのかを分析する
  • 月初めに先月の成功体験をまとめ、成長を可視化する
  • 辛いときこそ、過去の成功記録を見返す習慣をつける

自分の自己重要感、自己価値観、自己評価を下げてはいけません。日々、知識や知恵や成功体験や気づきを得ながら(できれば文字化して、記録に残して)成長いたしましょう。

匿名にして、Xなどで、今日勉強になったことなどをポスト(投稿)しつづけるのも面白いかもしれませんね。

⑤ 優秀な営業マンのトークを繰り返し練習し、自分のものにする

社内のトップ営業マンの商談に同行させてもらい、その会話を勉強して、自分の商談やセールストークに使わせてもらったことは何度もありまっす。今なら、スマホの録音アプリで(許可を得て)何度も聞き直したりするもも良いのではないでしょうか?

僕が、上司に同行させてもらって、当時、一番驚いたのが、「ほとんどしゃべらない」交渉スタイルでした。こっちがあせるくらい、何もしゃべらないのです。。。(笑)でも、その上司の方は、わざと意図的にそうしているわけです。つまり、相手の反応をたまにする質問で引き出し、いい商品なので、買うのは当たり前ですよね。。。という空気を出していたわけです(笑)。ある種、すごい商談でした(笑)。

自分がいいな、と思ったセールスのテクニックは、真似て、再現できるまで練習し、自分のスタイルに合わせてカスタマイズしてください。Web時代の昨今でも、集客のやり方は真似るべきですし、ただ、やり方が多すぎるので、色んな情報に振り回されないように気を付けて下さい。

具体的な実践方法:

⑥ メンタルの切り替えを短時間で行う技術を身につける

うまく行かなかったり、ツキがない時、失敗した時は、必ず、気分転換して気持ちを切り替えるルーティンを作りました。具体的には、深呼吸、短い散歩、コーヒーブレイク、あえて美味しいものを食べる、成功した人の本(斎藤一人さんや中村天風さん、J・マーフィーの本)を読んで、自分の状態を変えるようにしていきました。神社にも参拝したこともありましたヨ。

とにかく陰気は損気。真面目じめじめ。誰しも停滞してしまう時があると思うのです。そんな時は、一度、仕事を離れて、ちょっとその世界から抜け出し、カラフルでPOPで、運気があるようなことに触れてみることをおススメ致します!

具体的な実践方法

  • 商談で断られたら、それもOK。次にすぐ向かう。時間を失わなくって良かった!
  • 商談30分前には早めに到着して(ZOOMオンラインなどは時間をとって)商談成功のイメージトレーニング。僕は、商談前の脳内商談トレーニングをメッチャしていました。
  • 自分ができる人間だとの自己暗示は必要。自分の価値を下げてはダメ!
  • 成功体験を思い出し、「また同じようにできる」と自分に言い聞かせる
  • 相手に役に立とうと決意を新たにする。但し、全員と契約・販売する必要はなし
  • 一流の野球のバッターでも3割打てればOK
  • どん底だったら、上がるだけ。

⑦ 顧客情報を徹底管理し、細やかな気配りを実践する

顧客の趣味、家族構成、過去の発言まで細かく記録し、訪問時や電話時には相手の状況を常に把握し、気遣いを徹底しました。

人間関係のすべてに言えますが、うまく行かない人は、相手の状況をきちんと確認しないで、一方的に物事をすすめてしまうひとが非常に多いです。

人間関係の基本は、相手への理解です。会話は質問をしながら、相手のことを確認して、相手の幸福やプラスになることをしないと破談するだけです。

いい加減でちゃらんぽらんな人も信頼を無くします。また、いい加減なちゃらんぽらんな人ほど、面倒くさがり屋で、自己中心的で、自己愛が強く、他人批判や、他責志向が強いので、自分の戒めとしても、きちんと会話や仕事が出来ているか自己確認しなくてはなりません。

いい加減でちゃらんぽらんな人は、相手からやがて、相手にされなくなってしまいますので、要注意です。そして、実は、世の中、ちゃらんぽらんな人ってすごく多いというのが、僕の印象です。あなたは、きちんと良い会話、良い仕事を、きっちり、かっちりやりましょう。それだけで、あなたの信用は高まります。

具体的な実践方法

  • 自分の顧客管理ノート、ソフトなどに顧客の個人情報(趣味、記念日など)を細かく記録する
  • 面談後は会話内容を必ず30分以内にメモして、データ化する
  • 季節の変わり目や記念日にはさりげなく連絡する
  • 前回の会話で出た話題を次回に必ず触れる
  • 一度のセールスでうまく行かなかったとしても、半年後、1年後にうまく行く可能性は多々あります
  • 法人営業では特に、相手の資金背景がタイミングによって全然違うケースがあるので、単純接触はしておく方がベターです
  • 顧客情報は言うまでもなくお宝情報です。相手にカスタマイズした良い提案を致しましょう

⑧ 上司や同僚、顧客のアドバイスを建設的に受け入れ、行動に移す

指摘やアドバイスをプラスに捉え、積極的に実践し改善しました。特に、自分が苦手と感じる部分の指摘は、成長のための貴重な情報として受け止めました。もちろん、ただの誹謗中傷、人権侵害にはNOなので、スルーしました。

ただ、あなたの周りに、素直にすごい人や効率的な人や生産的な人がいる場合、素直に、学ばせてもらいましょう。

僕は、お客様には割と恵まれて、「今日はいい情報を持ってきました!と最初に言うといいよ」とか「人は、愛され、守られ、導かれている」などと元気に出る言葉なども教えて頂きました。

僕がいた会社は全部営業会社で、なかには、なかなか暴言と暴力がセットになった明らかに人権侵害と思われる攻撃があったこともありますが、客観的に考えて、あまりにひどい場合は、次に早めに転職したほうがいいでしょう。

もちろん、こういったブログなどの副業もオススメしますが、副業の場合は、最初から大きな金額をかけないで、小さく小規模にはじめていきましょう。

具体的な実践方法

  • 建設的なアドバイスを受けたら「ありがとうございます」と心から感謝する
  • 素直で、明るく、愛嬌のある人間は人に好かれます。そうすると色々教えてもらえるようになります。
  • 邪悪なアドバイスや、法律違反な甘言にはのらないように。
  • 年齢に関係なく、出来る人には積極的に質問する姿勢を持つ
  • リアルな仕事場での生きたアドバイスは、どんな本よりも貴重
  • リアルな職場では、人に好かれるように、明るく愛情のある態度で人に接していよう。そうすると、あなたにこっそり良いことを教えてくれる人も出てきます

⑨ 自分の得意な営業スタイルを明確にする

自分の強みが何かを洗い出し、そのスタイルを徹底的に伸ばしました。僕の場合は「電話営業による圧倒的新規開拓力」「丁寧なアフターフォロー」と「ランチェスター戦略による穴場の市場開拓」などが強みだったので、それを前面に出す営業スタイルを確立しました。

これらの自分の強みは、ダメ営業マンから自分を救い出してくれました。

正直、ある程度の総合力も必要だと思いますが、苦手克服よりも、得意強化の戦略の方が、あなたの報酬をもたらします。自分の強みを伸ばしましょう!

何が強みかわからない人は、最初はとにかく何でも行動して、行動しまくって下さい。そのうち、自分の強み弱み、やりたいことやりたくないことが、はっきりしてきます。

具体的な実践方法:

  • 簡単に、珈琲でもの見ながら、自己分析をしてみる。自分の過去の成功パターンを分析する
  • 失敗ばかりの人は、その180度違う反対側のことをしてみる
  • 自分お営業スタイルがないひとは、うまく行っている人のノウハウをそのまま真似る
  • 強みを活かせる営業シーンを意識的に増やす
  • 一般的に、自分の弱みは、余力がある時に時間をかけながら改善していく
  • 但し、すぐ治せること、例えば遅刻癖、寝坊癖、忘れ物癖などは1日で治す(自分の決意や、早寝早起きや、メモ癖、確認癖などですぐに治る)
  • 例えば、自分の取り扱い商品が沢山ある場合、まずは自分の好きな商品に1つ絞り込み、それに集中する

あれもこれもやっていたら大変です。

営業マンは臨機応変さも大切です。

通常、会社や上司からは色んなことを八方から言われるでしょうが、全部真に受ける必要はありません。努力するのは前提条件として、それでも、自分のうまく行っているスタイルを大切に。色んなことがうまく行っていないなら、自分のやり方をガラッと変えてみてもいいいかもですよ。

⑩ 営業スキルを継続的にアップデートする

営業の専門書籍やオンライン講座、セミナーを定期的に受講し、最新の営業スキルを取り入れ続けました。自分の頭で考えても限界があります。他人の頭も使って、2馬力、3馬力でやった方がいい場合の方が多いです。

僕は、独立した今でも、必要なら、オンラインなどの講座でお金を払ってすぐに勉強しますし、会社員時代も、営業のスキルを本やセミナーや、教材を買って、積極的に習得しました。

昔は、スマホもYouTubeもない時代でしたので、セールス、集客、マインドセット、自己啓発、経営などなど何百冊も本を買って読んでいました。

具体的な実践方法

  • 月に1冊は営業関連の本を読む
  • 年に2回以上は外部セミナーに参加する
  • 業界のトレンドをチェックする習慣をつける
  • 新しく学んだことを必ず1週間以内に実践してみる
  • 自分の顧客が喜ぶ情報もどんどん仕入れていく
  • 営業の悩みがある人は、是非、僕のストアカ講座を受けに来てください!

最近は、AIの発展も目覚ましいです。僕は、今、自分の経営相談や、集客、ブログなどのわからないことは、どんどんAI、Chatgptなどに聞いています!

⑪ 明確で達成可能な目標設定を行う

具体的かつ達成可能な短期・中期・長期の目標を設定し、その進捗を毎週確認しました。単に「売上を上げる」ではなく、「週に〇件のアポイントを取る」「月に〇件の成約を目指す」など、行動レベルの具体的な目標設定が効果的でした。

是非、1日の行動管理もしてみましょう。例えば、僕が、昔、電話営業をっしている時は、1日300件電話をするとか、月に1000件DMを発送するとかプロセス管理をある程度していました。

あなたも、あなたの業界や、あなたの仕事にふさわしい、現実的な計画をたててみましょう。

具体的な実践方法

  • 年間、四半期、月間、週間の目標を階層的に設定する
  • 目標をデスクの見える場所に貼り出す
  • 1日の中でも目標、計画をたてる
  • 小さな目標達成ごとに自分へのご褒美を用意する
  • やりすぎると持たないので、適度な遊び、余裕、休息は必要
  • 目標や計画は具体的に。

⑫ 身体的・精神的な健康を維持する

十分な睡眠、適度な運動、趣味の時間を意識的に確保し、ストレスを適切に管理しました。心身の健康が営業成績に直結するという事実を実感しています。

ただ、正直、僕が営業会社に勤めている会社員時代は、全く、ワークライフバランスなんて関係ありませんでした。いつも過度なノルマとプレッシャーで精神的に追い込まれており、タバコもガンガンに吸いまくり、1人で町中華に入り、餃子とビールをごくごく飲みまくって、1人でぶつぶつ言うとか。。。公園で1人でのんびりするとか。。。

まぁ、自分なりのっストレス解消をしていたということでしょうか。。。

でも、本当に、睡眠不足で交通事故を起こすとか、仕事だけの生活で腰痛を起こすとか、仕事ばっかりでノイローゼ気味になるとか、無理をしすぎるとろくなことがありません。自分の心身の健康を保つためには、限界もあるので、僕は、あなたが、本当にその会社が合わないなら、やめていいと思います。ただ、自分の中で、納得感がある行動をしていきましょう。

具体的な実践方法

  • 平日も7時間以上の睡眠を確保する
  • 週に3回以上、30分の運動を行う(ひとまず散歩やストレッチだけでも。。。)
  • 食事に気を付け、栄養バランスを意識する(梅干し、ねぎ、生姜、緑茶、酢、クエン酸などもとる)
  • 趣味や家族との時間を「聖域」として確保する
  • 仕事それ自体を楽しむのが一番。是非、仕事自体を創意工夫しながら楽しんで下さい!

孔子の論語より。
「才ある者は、努力する者に勝てず。努力する者は、楽しむ者に勝てず」という言葉は、成功を収めるためには、単に努力するだけでなく、楽しむことが不可欠であることを教えてくれます。この考え方は、教育や自己啓発、最近のビジネスの分野でも広く受け入れられており、結局、「楽しむことが大事」という実践的な指針として多くの人々に影響を与えています。

営業を辞めるか続けるかを現実的に判断する3つの基準

  • 【1:適性診断を行う】~営業を辞めるか続けるか~
  • 営業適性診断テスト
  • 【2:ストレスと健康状態を客観的に見る】~営業を辞めるか続けるか~
  • 営業活動を続けられるだけの健康状態チェック
  • 【3:将来的キャリアビジョンの明確化】~営業を辞めるか続けるか~

「このまま頑張るべきか、転職すべきか」という悩みは多くの営業パーソンが抱えるものです。以下の3つの基準で冷静に判断してみましょう。

【1:適性診断を行う】~営業を辞めるか続けるか~

冷静に自己分析し、自分が本当に営業に向いているのか客観的に評価します。

チェックポイント:

  • 人と話すこと自体にストレスを感じるか
  • 断られても次へ進む回復力があるか
  • 数字への意識や達成欲求が強いか
  • 自己成長意欲が高いか
  • 環境適応力があるか

実践方法: 営業適性診断テストを受ける(オンラインで無料のものも多数あります) 過去の他職種での経験と比較し、どちらがストレスが少なかったかを振り返る。信頼できる上司や先輩に率直な意見を求めてみる。

ただ、注意点は、適性判断が全てではありません。あくまで参考にしかなりません。一番は、自分が営業をやりたいか、もしくは、今の会社にいたいか?などという自分の素直な気持ちです。

どうしても嫌ならやめる。楽しいなら続ける。営業自体は好きだけど、会社や商品が合わないなら、違う業界、違う会社に行くのもありです。

自分の感覚も大事にしましょう。

営業適性診断テスト

以下の設問に直感で答えてみてください。回答後、「結果を見る」をクリックすると診断結果が表示されます。

1. 人と会話するのが好きだと感じますか?

2. 初対面の相手とも抵抗なく話し始められますか?

3. ノルマや数字目標があるほうがモチベーションが上がるタイプですか?

4. 頻繁に外出したり、出張したりするのは苦になりませんか?

5. 競争心が強いほうだと思いますか?

6. 自分の主張や提案を論理的に組み立てて説明するのは得意ですか?

7. 相手の気持ちやニーズをくみ取るのが得意だと感じますか?

8. アクシデントやクレームがあっても気持ちを立て直すのは早いほうですか?

9. 目標のために自発的に行動したり、知識を吸収したりするのは得意ですか?

10. 失敗を糧にして成長するのが得意だと思いますか?

【2:ストレスと健康状態を客観的に見る】~営業を辞めるか続けるか~

営業活動を続けられるだけの精神的・身体的な健康状態を客観的に確認します。

チェックポイント:

  • 睡眠の質が著しく低下していないか
  • 休日も仕事のことを考えて心が休まらないか
  • 食欲の異常な変化はないか
  • 家族や友人との関係に支障が出ていないか
  • 慢性的な頭痛や胃痛などの身体症状はないか

実践方法:

  • ストレスチェックシートを活用する
  • 肉体的な症状が出ていたら、一度、立ち止まって、数日休む
  • 必要に応じて産業医や専門家に相談する

重要: この診断テストはあくまでも自己チェックツールの一例であり、医学的根拠に基づいた医療行為ではありません。結果が芳しくない場合や、心身の不調を感じる場合は、必ず専門の医療機関やカウンセリング窓口等にご相談ください。

営業活動を続けられるだけの健康状態チェック

以下の設問に直感でお答えください。
本チェックはあくまでも自己診断ツールであり、医学的・専門的見解を示すものではありません。

1. 十分な睡眠時間をとれていますか?

2. 朝起きたときに「体が重い」と感じることは少ないですか?

3. 定期的に食事をとり、栄養バランスにも気を使っていますか?

4. 適度な運動やストレッチなど身体を動かす習慣がありますか?

5. 日々の業務や生活で強いストレスを感じることは少ないですか?

6. 落ち込んでも比較的早く立ち直れるほうだと思いますか?

7. 一人で抱え込まず、適宜周囲に相談できていますか?

8. 趣味やリラックス方法など、ストレス発散の手段を持っていますか?

9. 日中、集中力が途切れたりぼんやりする時間が長くないですか?

10. 体調不良や不安定な心境が続くなど、深刻な症状は今のところ感じていませんか?

【3:将来的キャリアビジョンの明確化】~営業を辞めるか続けるか~

営業を続けた先に自分が理想とするキャリアパスが見えているか、将来のビジョンを具体的に検討します。

正直、斜陽産業や、ニーズがない仕事や業界で頑張って働いていても、営業をしていても、意味がありません。世の中は変化していますし、経済は生き物ですから、ダメになった会社や業界も沢山あります。

あなたの働く業界、取り扱う商品は大丈夫ですか?

チェックポイント:

  • 5年後、10年後のキャリアイメージが描けるか
  • 今の会社で成長できる環境があるか
  • 業界自体の将来性はどうか
  • 収入面での将来展望は明るいか
  • ワークライフバランスは維持できるか
  • アメリカなどの市場では、あなたの産業業界はどうなっていますか?

実践方法:

  • 一度、自分のキャリア計画の表を作成する
  • ロールモデルとなる先輩の存在を探す
  • 転職市場での自分の価値を客観的に調査する

以下は厳しくなっていた業界の参考事例です。

結局、経済は変化し、政治政策の影響なども受けますので臨機応変に、儲かる業果でなるべく勝負し、衰退する業界で勝負するのは避けましょう。

旅行代理店 – 店舗型の衰退


例: H.I.S.の店舗縮小、近畿日本ツーリストの一部撤退

  • 背景: コロナ禍で打撃を受けた上に、じゃらんや楽天トラベルのようなオンライン予約が主流化。店舗での対面営業のニーズが減り、H.I.S.は2020年代に赤字転落、店舗数を大幅削減しました。
  • 教訓: オンライン化への遅れが致命的。

カラオケボックス業界

  • 背景: 1990年代にブームだったカラオケボックスは、若者の娯楽多様化(スマホゲームや配信サービス)やコロナ禍での集客難で衰退。シダックスは2018年に全店舗のカラオケ事業から撤退し、飲食にシフト。ジャンカラなどのチェーンは残るものの、ピーク時の勢いはない。
  • 教訓: 体験型娯楽も時代に合わなければ衰退。

書店業界 – 地方書店の消滅

  • 背景: Amazonや電子書籍(Kindle、楽天Kobo)の普及で、紙の本の売上が減少。特に地方の個人書店は閉店が続き、全国の書店数は2000年の約22,000店から2020年代には約11,000店に半減。紀伊國屋書店や丸善のような大手も一部店舗を閉鎖。
  • 教訓: オンライン販売とデジタル化に対応できず、淘汰が進む。

結婚式場業界 – 少子化と価値観の変化

  • 背景: 結婚式の需要は、バブル期の豪華な式から簡素化や「ナシ婚」へと変化。少子化で結婚適齢期人口が減り、コロナ禍でさらに打撃を受けました。ワタベウェディングは2020年に民事再生法を申請し、地方の小規模式場も閉鎖が続出。
  • 教訓: ライフスタイルの変化に適応できないと市場が縮小。
  • 政府財務省の重税政策や人口政策の失敗が大きく響いてきており、この先の見通しも暗い

地方路線バス業界

  • 背景: 過疎化とマイカー普及で利用者が減少し、地方バス会社は赤字路線を廃止。西日本鉄道や両備バスなど大手は都市部で生き残るが、中小事業者は撤退や自治体補助頼みに。2020年代には路線縮小が加速。
  • 教訓: 政府財務省の重税政策・人口政策の失敗と移動手段の多様化で基盤が崩れる。

パーマ・美容室業界 – 過当競争とセルフケアの台頭

  • 背景: 昭和・平成に地域密着で栄えた個人美容室は、QBハウスやカラー専門店の低価格化、セルフカット・セルフカラーの流行で客を失い、2020年代に閉店ラッシュ。特に地方では過剰な店舗数と高齢化が重なり、経営が厳しい。
  • 教訓: 低価格化とDIYトレンドに押される。

コンビニエンスストア業界 – 過当競争と人手不足

  • 背景: セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3社は全国に約58,000店(2024年時点)を展開していますが、店舗数の飽和と人件費高騰で利益率が低下。人口減少による需要減や24時間営業の見直しも進み、地方では閉店が目立つ。特に中小フランチャイズオーナーの撤退が増加中。
  • 現状: 2020年代後半に入り、店舗数の純増がほぼゼロに近づき、一部地域では縮小傾向。
  • 要因: 過剰出店と労働力不足が重なり、成長モデルが限界に。

新聞折込チラシ広告業界

  • 背景: スーパーや不動産の折込チラシは、地域情報として根付いていましたが、新聞購読者の減少(2024年で約3,200万部、ピーク時の6割)とデジタル広告(Google広告、SNS)の台頭で効果が低下。印刷業者や配布業者の仕事量が減り、2025年時点で縮小が顕著。
  • 現状: 折込広告の市場規模が年々減少し、中小業者が撤退。
  • 要因: メディア消費のデジタル化と紙媒体の衰退。

営業経験を活かし転職を成功させるための具体的な手順

  • 【手順1:営業経験で得たスキルや実績を詳細に棚卸しする】
  • 【手順2:営業経験が活きる転職先を選定する】
  • 【手順3:面接対策を徹底する】

もし上記の3つの基準を検討した結果、転職が最善と判断された場合、営業で得たスキルは他の職種でも非常に有効です。以下の手順で転職活動を進めましょう。

理想は、今の会社で成果が出てからがベストですが、ひょっとしたら、今の会社があなたに合わないというのもあなたがやめたい理由の1つかも知れません。

人間関係の問題もあるので、自分の中で見切りがついていたり、次へのワクワク感が純粋にあるなら、素早く行動を起こしていきましょう。

【手順1:営業経験で得たスキルや実績を詳細に棚卸しする】

営業活動を通じて培った能力を具体的に書き出します。

棚卸しポイント

  • コミュニケーション能力(傾聴力、提案力など)
  • 問題解決能力(顧客の課題を見つけ出し解決した事例)
  • 数値管理能力(売上目標の達成率や管理方法)
  • プレゼンテーション能力(資料作成スキルや説明力)
  • ストレス耐性(困難な状況を乗り越えた経験)

【手順2:営業経験が活きる転職先を選定する】

営業スキルが高く評価される職種を中心に検討します。

おすすめ職種

  • マーケティング職(市場分析、プロモーション企画など)
  • カスタマーサクセス(顧客満足度向上、継続利用支援)
  • コンサルティング職(業務改善提案、戦略立案)
  • 企画職(新規事業開発、サービス企画)
  • 人事・採用担当(人材の評価、採用活動)
  • あなたが所属したいた業界の他社ライバル会社
  • 他業界でも伸び盛りで営業が欲しい業界や会社

【手順3:面接対策を徹底する】

営業経験をポジティブに伝えるための準備をします。

面接準備ポイント

  • 営業で培ったスキルと志望職種の関連性を明確に説明できるようにする
  • 数字で示せる実績を具体的に準備する
  • 「なぜ営業を辞めるのか」への建設的な回答を用意する
  • 志望業界・企業の知識を深める
  • 転職後のビジョンを具体的に描く

成果が出ない辞めたい人がもう一度営業を頑張るという価値

  • 営業の魅力①【どんな業界でも通用する普遍的スキルが身につく】
  • 営業の魅力②【収入の上限が高い】
  • 営業の魅力③【人間的成長の機会が豊富】
  • 【まとめ】営業の成果が出ない、辞めたいという辛さは成長の絶好機 

もし適性診断やストレスチェックの結果、「まだ頑張れる」と判断したなら、営業に挑戦し続ける価値は非常に大きいと言えます。

営業は確かに難しい仕事ですが、その困難を乗り越えたときの達成感や成長は計り知れません。私自身、何度も辞めたいと思いながらも諦めずに取り組んだことで、人生が劇的に変わりました

前職の会社員時代は、ブラック企業そのものの面も否めませんでしたが、いい所も沢山あって、営業成績がいいとハワイに旅行に行けたり、褒賞金でお金がいっぱい稼げました。

普通ではできない経験や体験も沢山させて頂いたので、その点は非常に感謝しています。

正直、誰しも「実り」がないと、営業をしていても、仕事をしていてもつまらないものです。

人生はやはり、物心共に繫栄していくべきですし、満たされるべきです。

天才バッターのイチロー選手が自分の為に仕事をするのか?チームの為に仕事をしなければならないのか?すごく悩んでいた時に、王監督に相談すると「そんなの自分の為にするに決まっているよ」との答えを出してくれました。

その話を聞いた、世界の大成功企業トヨタ自動車の豊田章男会長はすっきりしたと言っています。「自分の為に、自分を磨き続けて下さい。トヨタの看板がなくても、外で勝負できるプロを目指してください。私達マネージメントは、プロになりどこでも戦える実力を身に付けたみなさんが、それでもトヨタで働きたいという環境を作り上げる努力をしていきます。」と述べています。

僕は、営業の世界でも同じだと思います。僕たちはプロになって、自由になるのです。僕たちが会社や職場を選び、そして、会社も自分でつくることもできると思うのです。

営業でスキルを磨くことで得られる価値は主に以下の3つです。

営業の魅力①【どんな業界でも通用する普遍的スキルが身につく】

  • 対人コミュニケーション能力
  • 論理的思考力と提案力
  • 目標達成のための自己管理能力
  • ストレス耐性と精神的強さ

営業の魅力②【収入の上限が高い】

  • 成果次第で大きく収入を伸ばせる可能性
  • 年齢や学歴よりも実力が評価される
  • キャリアアップの選択肢が多い
  • 有名なキーエンスは営業職の平均年収:約2,000万円~2,500万円
  • もちろん低年収で終わる場合もあるから注意が必要

営業の魅力③【人間的成長の機会が豊富】

  • 様々な業界の人と出会え、学びの機会が多い
  • 断られる経験から精神的に成長できる
  • 自分の限界を超える体験ができる
  • 世の中の仕組みが知れる

【まとめ】営業の成果が出ない、辞めたいという辛さは成長の絶好機 

「営業で成果が出ない」という辛い状況は、逆説的ですが、むしろ、自分を大きく変えるための絶好のチャンスでもあります。

私も最下位の時期は毎日が苦しく、辞めることばかり考えていましたが、この記事で紹介した具体的なノウハウを一つずつ実践することで、状況は確実に好転していきました。

底辺から始めると、1ついいことがあります。それは、将来、自分が高い山に登った時に、一番下から登ってくる人の気持ちもわかるし、やり方もわかる、教えてあげられるということです。

まずは今日から、以下の4つのアクションを起こしてみてください。

  1. 仕事ノートや成功ノートを作り、小さな成功体験を記録する習慣を始める
  2. 商品知識、セールスを深めるための30分の学習時間を毎日確保する
  3. 社内の優秀な営業マンに、具体的な質問を一つ以上する
  4. プロの営業講師などの講座で勉強して、刺激を受けてみる

営業の道は決して平坦ではありませんが、乗り越えた先にある景色は間違いなく素晴らしいものです。僕も、営業で沢山いい思いもさせてもらいました。是非あなたも、自分の可能性を信じて、もう一度チャレンジしてみてください。

あなたの新たな一歩が、必ず人生を変えるきっかけとなるでしょう。

【著者:塚田光義プロフィール】 元底辺どん底営業からトップセールスに上り詰め、現在は営業コンサルタントとして活動。累計300名以上の営業パーソンの指導実績あり。「普通の人でも、落ちこぼれでも、結果が出せる営業術」をテーマにセミナーも定期開催中。

この記事のポイントまとめ

  1. 自社の商品・サービスを心から信じられるレベルまで理解する
  2. 「売る」ことより「顧客の問題解決」を第一に思考する
  3. 営業心理学を体系的に学び、トークや関係構築に活用する
  4. 日々の小さな成功を記録し、自己肯定感を意識的に高める
  5. 成果を出している営業担当者のトークを徹底的に模倣し練習する
  6. 失敗や拒絶から短時間で精神的に立ち直るコツを身につける
  7. 顧客情報を詳細に管理し、パーソナルな気配りを怠らない
  8. 上司・同僚・顧客からの建設的な助言は素直に受け入れ即実践する
  9. 自身の強みを分析し、得意な営業スタイルを確立・特化させる
  10. 営業に関する書籍やセミナー等で知識・スキルを常に更新し続ける
  11. 達成可能な具体的行動目標を設定し、進捗を管理する
  12. 十分な睡眠や休息を取り、心身の健康維持を最優先事項とする
  13. 成果が出ない根本的な原因が自分にあるのか客観的に分析する
  14. 自身の営業適性を見極める参考にすればよいが、本来、営業はトレーニングさえすれば誰でもできる
  15. 今の仕事や業界の将来性、自身のキャリアプランと照らし合わせる

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営業で成果が出ない、辞めたい…元底辺が明かす地獄からの脱出物語

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