京都のカフェでポジショニングを思う。自己信頼とセールス。

本日は2019年12月8日です。

そういえば先日、京都でおもしろい景色を見ました。

 

 

京都市左京区にある吉田神社の吉田山。
京都大学のすぐ近くで、銀閣寺や哲学の道にも
ほど近い所です。

 

 

そこの山の中にぽつんと一軒家ではないのですが、
一軒だけ山の上に喫茶店があります。

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山の中のカフェ。大変混雑していました。

山の中で大混雑。
セールスの新たな発見です。

 

この景色が最高だ、
また自分を信じないとこの立地では
怖くてなかなか出店できません。
ラルフ・ウオルド・エマーソンではないですが、
徹底した自己信頼が成功をよぶのでしょう。

 

 

 

その吉田山の中で、京都の自宅からも近いこともあり、
散歩がてら紅葉を楽しみながら少し汗をかきかき、
この茂庵さんをめざして、小高い吉田山をのぼっていきました。

 

すると目が点。
なんと、山の上の喫茶店なのに大行列ができているでは
ありませんか。

 

待ち時間30分とのこと。

 

その間、周辺を散策することにして、
中に入りました。

京都の綺麗な景色が見えるのがわかりますか?

 

 

 

こんな山の上なのに、大変混雑している様子に
驚きました。

東京商工リサーチさんによると、
2019年1-8月累計の「喫茶店」の倒産は42件。
確かに、スタバやコメダやドトールさんに押されて
喫茶店業界が苦境なのはわかりますが、やはり最近も
喫茶店業界は本当に大変とのこと。

 

 

 

しかし、この茂庵さんの立地、
文字通りのポジションにはなるのですが、
やっぱり競争が激しい業界やエリアでは
普通のことをやっていては、難しいいんだなと。

 

 

 

何か自分の商品やお店のポジションを、
文字通り物理的にかえるのか、それとも
ハードは限界があるのでハードの変化も
もちろん頑張りつつ、ソフト=文化=コンセプト
をがらっと、今とは何か違うポジションにしていくのか。

 

 

 

特に内需型のサービス業界はこれからの人口減
見据えて考えると、中長期的には自身のポジショニングを
ハード、ソフトともに考えないと、なかなか厳しいです。

 

 

 

今回の茂庵さんの事例は、あらゆる商売をする人にとって、
結構、参考になる事例でした。
カフェだらけの京都の中で一種独特の立地、雰囲気を
放っていました。
店内の照明も暖色系のノスタルジーな雰囲気を出していて
グッジョブ。

京都 茂庵さんのノスタルジーな照明もいい感じです。

 

 

 

一度、行ってみる価値はありますよ。

 

 

我田引水ですが、私の経営する
沖縄県石垣島の南十字星リゾート
ザ ミヤラガーデン(THE MIYARA GARDEN)。

楽天トラベル ザ ミヤラガーデン
じゃらん ザ ミヤラガーデン

 

 

 

ここは、石垣島のヴィラ・コテージタイプの宿泊施設の中でも、
次の4点で、USPをたたせて、お客様のお役に立てる他社さんとは

違うポジショニングをとっています。

 

 

答えは続く。(笑)

 

 

あっ、京都茂庵さんのキャラメルソースがかかった
アイス、コーヒーとめっちゃあいました!
京都 茂庵さん 一度いくべし。

ということで、
セールス、人生の勝利は、
ポジショニングと自己信頼でした。

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