板読み・歩み値・VWAPとは?デイトレ初心者が最初に覚えるべき3つの見方【三菱UFJ・フジクラの実例つき】

デイトレ

実は僕自身、今年の5月にYouTubeでデイトレの動画を見て「面白そうだ」と始めたばかりの、正真正銘の初心者です。正直に言うと、勝ったり負けたりで、デイトレを始めたものの、全く偉そうなことは何も言えません(笑)。((+_+))(T_T)/~~~

ただ、株の世界を勉強していくうちに、これって結局「経済の動き」「会社の経営判断」「お客さんが何を求めているか」を読む、という意味では、僕が長年やってきた営業やビジネスの世界と根っこが同じだな、と感じています。

だからこそ余計に面白くて、なんとか退場せずに続けていきたいと思って、日々勉強中です。この記事もデイトレ(僕と同じような株の初心者の方と、僕自身の備忘録のために書いています。)

この記事で分かることを、先に5つにまとめておきます。

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  • 「板」の仕組みと、初心者がまず見るべき2つのポイント
  • 「歩み値」から売買の勢いを読み取る方法
  • VWAP(出来高加重平均価格)を使った値動きの見方
  • 板が厚い銘柄・薄い銘柄で戦略がどう変わるか(三菱UFJとフジクラの実例つき)
  • 相場格言や有名投資家の考え方から学ぶ、初心者がまず身につけるべき心構え

「もう勝ち方は分かっている人」からの解説ではなく、同じように最近デイトレを始めた仲間に向けて、「僕がつまずいた用語を、なるべく分かりやすく整理してみた」というスタンスで書いています。

一緒に基礎を固めていきましょう!

目次

株式投資のなぜ「今」? この基礎を知っておく価値があるのか?

※TradingView提供のチャート。三菱UFJの日足のチャート図。右肩上がりで、その後、調整局面。。。(◎_◎;)

2026年9月現在、日本の長期金利(新発10年国債利回り)は一時3%を超え、実に30年ぶりの高水準になっています。

日銀の追加利上げ観測が強まっているのが背景で、これを受けてメガバンク株には資金が集まる一方、AI・半導体関連株は高値圏からの急な調整に見舞われるなど、市場全体の値動きがかなり荒くなっています。

※TradingView提供のチャート。フジクラの日足のチャート図。右肩下がり(T_T)です。

こういう「地合いが荒れている時期」こそ、板や歩み値をきちんと読める人と読めない人の差が、損益にはっきり表れます。逆に言えば、今この基礎を身につけておくことは、決して無駄にならないタイミングだと僕は思っています。

株式投資の先人たちの言葉に、初心者ほど助けられる

必須知識の板や歩み値の話に入る前に、少しだけ紹介させてください。

相場の世界には、昔から伝わる格言があります。日本証券業協会がまとめている相場格言の中に、「見切り千両(みきりせんりょう)」という言葉があります。損失が広がりそうな時にすぐ見切りをつけることは、千両(=大金)に匹敵する価値がある、という意味です。

損切りを先延ばしにして傷を広げてしまうのは、初心者が一番やりがちな失敗ですが、僕も何度も痛感しています。

もう一つ、「頭と尻尾はくれてやれ」という格言もあります。値動きの一番おいしい部分(天井や底)を狙って取ろうとせず、真ん中の値幅だけを確実に取りにいけ、という教えです。欲張って天井を狙うと、逆に高値掴みで終わることが多いんですよね。

海外に目を向けると、20世紀初頭の伝説的な相場師ジェシー・リバモアが残した言葉に、「大きな利益をもたらしたのは、自分の考えではなく、辛抱強く待つことだった(It was never my thinking that made the big money for me. It was always my sitting.)」というものがあります(著書『欲望と幻想の市場』より)。

エントリーの上手さよりも、ポジションを取った後に余計な売買をせず待てるかどうかが結果を分ける、という指摘は、100年以上経った今のデイトレードにもそのまま当てはまる気がします。

ポジポジ病、要は、常に、ポジションをとって、常に勝負しているのはダメということですね(笑)(◎_◎;)

日本の現役投資家では、元手300万円から資産100億円超まで増やしたことで知られるテスタさんも、勝率の高さよりも「損切りを徹底して、小さく負けて大きく勝つ」というリスク管理を繰り返し強調していることで知られています。

僕がデイトレを始めるきっかけになったのもこのテスタさんの動画でしたが、華やかな利益の裏に、地味なくらい徹底した損切りルールがあるという話は、初心者の僕にとって一番刺さった部分でした。

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