人って、誰が近くにいるか、どの環境で生きるか、どの学校や会社に行くか。。。で人生や運命が大きく変わります。
あなたも、誰かそばにいる人の影響を、言葉遣いや、ファッションや、価値観や、判断等々、少なからず受けています。例えば、野球の大谷翔平選手は、社会人野球などをしていた偉大なお父さんの影響や、謙虚で優しいお母さんの影響も人格的にうけています。また、中村天風さんという、日本の自己啓発界の大家の本も愛読書にしているみたいなので、中村天風さんの思想的影響(積極的心構え)もうけているでしょう。
おはようございます!
— タウンパルやまだ@石垣島 (@ishigakiybooks) April 10, 2023
本日4月11日(火)は通常通り朝9時のOPENです。
また本・雑誌の入荷は未定となっております。
【専用書籍コーナー情報】
大谷翔平選手が愛読していた中村天風さんの書籍コーナーを展開しています。
ご来店の際はぜひご覧になって下さい♪#石垣島の本屋 #中村天風 #PHP出版 pic.twitter.com/CPdwHkH5TO
人は、本だけでなく、その人がいる環境、組織、学校、会社、友人、先輩、上司などから、どうしても影響を受けてしまうものです。それは、もともと、人間の脳が、そういう仕組みをしているからなのです。
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今日は、その脳の仕組み、
「ミラーニューロンを活用しようぜ!」
というお話です。
ビジネスや商売では、ミラーニューロンを活用しよう!
とある億万長者から聞いたのですが、このミラーニューロン(鏡のような働きをする神経細胞)という「脳の働き」を活用すれば、かなり成功するよ、逆もあるので気をつけようね!という話でした。ことわざにも、
朱に交われば赤くなる
とありますね。そうです。
僕が、あなたが、付き合う人、所属する環境によって、とっても影響を受けて、周囲の人と同じような人になるよ!ということです。付き合う人を選べ!所属する環境を選べ!ということです。そう、あなたは自分がいる環境を選ばなければいけません。学校、会社、友人関係。。。。。ということです。
いい人、いい環境を選ぼうよ!
それが、結論として、あなたの幸福や成功にとってもかかわるよ!とその億万長者は言っていました。
昔、息子が小さい時、僕が氣志團が好きなので、よく氣志團のDVDを一緒に見せていました。すると幼稚園児の彼はすっかり氣志團ぽっくややヤンキーになり食事中も外を散歩するときもサングラスをかけるようになってしまいました。みんな見ているものの何らかしらの影響を受けますね。ミラーニューロンおそるべし、です。(笑)
昔、ドリフターズのお笑い番組「8時だよ、全員集合」という番組が大流行りして、テレビを見た子供たちが、ドリフターズの真似を学校でして、大変だったそうです。「ちょっとだけよ~ん♡」とか、早口言葉「生麦生米生卵」とか、やかんに水を一杯に入れて、遠心力で振り回しまくるとか(笑)。。。
もちろん、子供の僕もやっていました。
意識的にしろ無意識的にしろ、僕もあなたも近くの人や普段見ている人から必ず影響を受けるので、しっかりといいものを見て、いい環境に身を置いて、自分もいい人になり、周りにもいい結果を与えていきましょう。これはセールス、売り上げアップ、人間関係に結果、必ず影響あります。だから、あなたも、いい存在になり、いいものに触れて、いい人生を歩みましょう!
子供が、おかしな番組を見ていたら、必ず、洗脳されます(笑)。
でも、大人も一緒なんですよね(笑)。
行列は行列をつくります。
みんな人がしていることが気になりますし、気にする必要もあるでしょう。いい意味でも悪い意味でも、人間はお互いが影響しあう存在です。だから、いい環境に身を置くことは大切です。できることから始めなくてはいけないし、いきなり突飛なことをできるわけではないですが、例えば、いい地域、安全な地域にすみ、いい意味で健全で前向きな学校環境に身を置き、尊敬できる人や上司がいる会社に勤め、いいブログや本を読み、尊敬できる配偶者や友人と一緒にいる。それが幸福な人生に必要なことだと思うのです。
まずは、小さなことでも構わないので、自分がなんとなくでもワクワクするところにいきましょう。ワクワクする人と一緒にいましょう。ワクワクするものに触れていましょう。そうすれば、あなたもそのワクワクした雰囲気や態度に影響されて、あなたも、そういう状態(ワクワクする状態)になるでしょう。
図書館に行けば、静かに本を読んだり勉強している人が多いので、あなたもその雰囲気に影響されて、勉強するようになるというわけです。暴走族に入れば、暴走族っぽく、ロックバンドを組めば、そのロックバンドの人のように、スタバの店員になれば、スタバの店員っぽく、一流のセールスマンに囲まれて、彼らの真似をすれば、そういう雰囲気、そういう存在になるものです(笑)。
ミラーニューロンを活用しないビジネスマンが犯す致命的なミス
あなたが、ミラーニューロンを知らずにビジネスを進めていると、巨大な機会損失を生むだけでなく、顧客満足度や営業成績にも大きな影響を及ぼします。
ミラーニューロンは、共感同化力。
例えば、営業マンが商品を売り込む際に、ただ特長やメリットを一方的に語り続けたとします。しかし、この営業マンが「顧客の視点や感情」を理解し、それに適切に反応する能力が欠けていたらどうでしょう?彼は顧客との信頼関係を築くことが難しく、結果としてセールスの機会を失う可能性があります。これは、ミラーニューロンの活用を怠った結果と言えるでしょう。
ミラーニューロンの力を理解し、活用することで、このような問題は大いに改善可能です。共感力を養い、他者の行動を観察し学ぶ能力、さらには自身のポジティブな態度を顧客に伝える力を身につけることで、信頼関係を築き、セールスを成功させる道が開けます。
顧客が、楽しそうにお話をすると、その会話やその顧客が笑ってることに、一緒に、共感して笑ってあげることです。
顧客が、不平や不満に思っていることに、あなたも一旦は、理解をしめすべきです。
相手の感情を無下にしていれば、相手からの取引は成立しないでしょう。。。
他人の行動や感情を”鏡”のように映し出す働きをする
ミラーニューロンは、我々の脳内で、他人の行動や感情を”鏡”のように映し出す働きをします。
他人が何かをする様子を見るだけで、我々の脳は、その行動を自分が行っているかのように反応します。これを活用することで、相手の感情や行動をより深く理解し、自己の行動を、より効果的に「調整する」ことが可能になるのです。
映画で、人は泣いたり、笑ったり、興奮しますよね。
あなたの感情を伴った、エモーショナルなセールストークは、相手の脳に伝播し、相手に臨場感をもたらし、相手の感情を動かします。
以上を踏まえて、ビジネスマンの皆さんに強くお勧めしたいのは、このミラーニューロンを活用することです。
より深い共感力を持ち、他者の行動を学ぶ(例えば新人のセールスマンが、売れている先輩セールスマンに同行させてもらい、そのセールスの場面を見せてもらうことなど)ことで、自身のセールス技術やビジネススキルを飛躍的に向上させることが可能です。
ミラーニューロンの存在と働きを理解し、自身のビジネスに役立てることで、皆さんのビジネスは新たな次元へと進化するでしょう。今すぐ、あなたにも顧客にも生まれつき備わっている、脳のミラーニューロンを理解し、売上アップに活用するための学びに取り組みましょう。
自分が不機嫌だと、相手も不機嫌になります。
家庭内でも、機嫌が悪い奥さんは、そのパートナーの機嫌を高確率で、機嫌を悪くします。逆もまたしかりです。
笑う門には福きたる、も本当の現象だと思います。
特に、僕たちが、この脳の働き、ミラーニューロンを、
自分の幸福や繁栄に役に立たせたいならば、そのコツは、見る、感じる、なりきるです。
「こうなりたい」と思うものを、見る、感じる、なりきる!
見る、感じる、なりきるの成功法則
どうせ影響を受けるなら、いいものを見よう。
成功への道のりは人それぞれ異なりますが、「見る、感じる、なりきる」というステップを経ることで、ミラーニューロンの働きを最大限に活用し、成功に向けた道筋をつけることは可能です。
まず、「見る」ことから始めます。
目指すべき成功のイメージを具体的に把握するために、自分が目指す人物やその行動、結果を、「見る」ことが重要です。これがミラーニューロンを活性化させる最初のステップとなります。例えば、成功したビジネスパーソンの行動を観察することで、自身の脳はその行動を自分が行っているかのように反応します。この反応は学習の初期段階であり、成功への第一歩となります。
次に「感じる」です。
視覚情報だけでなく、「感じる」という感情や感覚も、非常に重要な役割を果たします。成功者の感情や動機を理解し、自分自身の感情として「感じ取る」ことができれば、脳のミラーニューロンはこの共感的な反応を、その成功者が感じているように、あなたの脳の鏡になって、あなたに良い結果をもたらすことを可能にします。これにより、自身の感情や動機を調整し、成功者のバイブレーションを感じ、あなたの仕事や、やりたいことへの動機を、さらに深めることができます。感じるためには、見るだけよりも、水の中に飛び込んだり、食べたり、踊ったり、肉体を通して体験したほうが、より、効果的でしょう。
最後に「なりきる」です。
目指す成功のイメージを見て感じた後、それを具現化する「行動」に移る必要があります。ミラーニューロンが他人の行動を反映し、自分自身の「行動を形成する力」を持つことを利用します。具体的な行動を通じて、成功への道筋を実際に体験し、学び、成長していきます。あなたが、一流のセールスパーソンになりたければ、一流の野球選手になりたければ、一流の弁護士になりたければ、一流の外科医になりたければ、あなたがモデルにする先輩の、あるいは成功者になりきってみて下さい。
この過程を、何回も何十回も、何百回も繰り返しすると、あなたに必ず良い結果をもたらします。
この「見る、感じる、なりきる」のプロセスは、ミラーニューロンの働きを活用し、成功への道筋をつける、非常に、有効な方法です。結局、人が他人から学び、自己を成長させ、目指す成功へと一歩一歩近づくために、ミラーニューロンは非常に重要な役割を果たすのです。
大谷翔平もアメリカに行きました。三苫薫もイギリスにわたりました。ボクサーで有名だった具志堅用高は、石垣島から沖縄本島、そして東京と、人生のステージをあげて、自分に合う環境を求めていきました。
全タイトル戦の映像が見られる具志堅用高記念館。「ちょっちゅねー」のイメージはなく、沖縄の英雄具志堅用高を堪能できます。#具志堅用高 #具志堅用高記念館 #石垣島 #沖縄 #沖縄リピート
— 沖縄リピート@沖縄情報ココにあり! (@okinawa_repeat) November 9, 2022
石垣島の伝説のボクサー「具志堅用高記念館」 https://t.co/UaymzewoMG pic.twitter.com/QVSAENf6mI
見る、感じる、なりきるためにも人間関係、環境は大事
例えば、英語が話したい人は、アメリカやカナダなどに行って、英語の世界に自分が埋没し、英語を話している人を見て、感じて、なりきれば、おのずと英語が話せるようになるでしょう。英語を話す国で生まれた赤ちゃんは自然に、英語が話せるようになります。
それだけ、自分がなりたいものになるためには、環境や人間関係は大事です。
具体的な例を挙げて考えてみましょう。ある人がプロのスポーツ選手になりたいと思っているとしましょう。その人がトップレベルの選手たちと一緒に訓練する環境に身を置くことができれば、「見る」ステップでその選手たちの技術や戦略を直接学ぶことができます。ミラーニューロンはその選手たちの動きを、より強い刺激で、反映し、自分自身の動きを形成するのに役立ちます。
その選手がトップレベルの選手たちと一緒に時間を過ごし、彼らの情熱や努力を共有することで、その環境で生じる感情や感覚を深く理解し、自分自身の感情や動機を形成することができます。練習やコンペティションを通じて、その選手は自分自身がプロの選手として行動する体験を積むことができます。この経験は、ミラーニューロンが観察した行動を具体的な行動に変換する力を利用することで、目指す成功への道筋を、実際に具体的に体験し、学び、成長することを可能にします。
これは、その環境に没入したからこそ生まれるメリットでしょう。
この例からもわかるように、「人間関係や環境」は、「見る、感じる、なりきる」というプロセスを通じて成功に向けた道筋を作る上で、非常に重要な役割を果たします。そのため、自分が目指す成功に向けて最適な人間関係や環境を選び、作り出すことが非常に重要になります。
学生はより自分に合った学校、会社員はより自分にあった会社、スポーツ選手は、より自分にあったチームを選ばなくてはいけない所以(ゆえん)です。
環境や「縁」が、不幸なミラーニューロンを形成した悲しい物語
ある若者が自分のキャリアをスタートさせようとしていたとしましょう。この若者は特定の業界で成功する夢を持っており、そのために自分自身を高めようと努力していました。誰しも、最初は、純粋な夢をかかげます。あなたもでしょう。しかし、彼は友人たちからの誘いにより、あまり健全でないライフスタイルを送るようになります。彼の友人たちは違法行為を犯し、怠惰な生活を送っていたのです。六本木で大麻を吸いながら。
この若者はこのグループの中で「見る、感じる、なりきる」プロセスを経験しました。彼の脳のミラーニューロンは、彼の友人たちの行動を反映し、それらを自身の行動として模倣しました。また、彼は友人たちの感情や動機を共感し、そこに共感共鳴しながら、自己を投影したのです。
結果として、彼の行動や価値観は、このネガティブな薬物、酒、虚飾、女などの環境によって形成されました。彼のキャリアや人生の目標に対する焦点は次第に失われ、彼自身も友人たちと同じように違法行為を犯し、生活が崩れる結果となりました。
この失敗例は、私たちがどのような環境に身を置くかが、私たちの思考や行動に大きな影響を与え、結果的に私たちの人生の結果につながることを示しています。私たちは、成功を目指すためには、ポジティブで建設的な環境を選び、そこで学び、成長することが重要であることを理解しなければなりません。
具体的な歴史的な人物の例として、有名なギャングスター、アル・カポネを考えてみましょう。アル・カポネは20世紀初頭のアメリカ、シカゴで活動していた犯罪者で、彼の人生は環境と人間関係の影響を如実に示しています。
カポネが若いころ、彼はブルックリンの貧困地域で育ちました。その地域は犯罪が多発し、教育や就職の機会が乏しかったため、若者たちはギャング活動に引き込まれることが多かったのです。カポネ自身も10代で学校を退学し、ギャングの一員となりました。
「見る」段階では、カポネは自分の周りのギャングメンバーから、如何に力を手に入れ、リスペクトを得るかを学びました。彼のミラーニューロンはこれらの違法行為などの行動を反映し、自分自身の行動を形成しました。
「感じる」段階では、彼はギャングの一員としての感情や動機を深く理解しました。力と地位の追求、生活の困難さからの脱出、これらが彼の行動を動かす原動力となりました。
非合法なお金を出所を誤魔化して使えるようにするのを
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) February 13, 2023
資金洗浄(マネーロンダリング)というが
この語源は、アル・カポネの表の稼業が「洗濯屋」だったことに由来する。 pic.twitter.com/L8DSVZ25uj
そして「なりきる」段階では、カポネは自分自身がギャングリーダーとして行動し、その結果を体験しました。しかし、彼の選択は犯罪と暴力によって人生を築くというもので、最終的には彼を刑務所送りにして、破滅に導きました。
このアル・カポネの例から、環境と人間関係がどれだけ強力に我々の人生を形成するかが理解できるでしょう。そして、それがポジティブなものでなければ、人生の可能性は大きく制約され、自己破壊的な結果を招く可能性があることを示しています。このような事例をふまえ、私たち一人ひとりが自分の環境と人間関係を選び、それを最大限に活用することが、良好な人生を築くための鍵となるでしょう。
あなたは、自分のいるべき環境と人間関係を選び、それを最大限に活用することが、良好な人生を築くための鍵となるでしょう。ダメな環境、おかしな環境、波動が落ち込む環境からは、立ち去りましょう。
是非、あなたが好きなもの、ワクワクするもの、本、映画、学校、会社、YouTube動画、ブログなど、あなたの運が開かれるものに触れて下さい。破壊的な本やブログやTwitterやSNS、動画、映画に触れてはダメです。破壊的な学校や会社、宗教、政治などもダメです。
明るく、あたたかい環境を求めて、あなたの脳の働きを活性化させて、是非、良い人生を歩んでください(^^♪
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